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中国LCC・春秋航空が日本国内線に参入 低価格競争に拍車か

2013年05月09日 21時05分 JST | 更新 2013年05月09日 23時29分 JST
Getty Images
NEW YORK, NY - FEBRUARY 28: A plane takes off at John F. Kennedy Airport on February 28, 2013 in New York City. Should the $85 billion in automatic federal budget cuts, known as the sequester, go into effect Friday as scheduled, airport control towers in a number of states could close, putting pilots and staff members at risk. In addition to the closed control towers, Transportation Security Administration (TSA) workers could be furloughed, leading to long waits and confusion at many airport security checkpoints. (Photo by Spencer Platt/Getty Images)

 

 中国の格安航空会社(LCC)、春秋航空(上海市)は日本法人「春秋航空日本」を通じて、近く日本の国内線に参入する計画を発表した。成田と広島、高松、熊本を結ぶ3路線を検討しているという。共同通信によると、

春秋航空日本の広報担当者は「路線は現時点では正式に決めていない。国土交通省への申請手続きを進めている段階であり、近く概要を発表したい」と話した。

共同通信 2013/05/09 12:06 )

 路線がどこになるにせよ、スカイマークピーチなど日本のLCC各社は低価格競争への準備をする必要がある。

 春秋航空によると、同社は中国初の民間航空会社。LCCはLow Cost Carrierの略。上海と茨城、高松、佐賀の各空港を結ぶ国際線では最安値が片道数千円からと格安の料金設定であり、気軽に海外に行ける航空会社として人気がある。

 しかし、利用者からは、他の航空会社に比べて機内サービスが充実していないことや客室の狭さなどの不満も聞こえてくる。徹底したコスト削減で知られる春秋航空が、「おもてなし」のサービスでは定評のある日本の航空会社にどうやって対抗するのか。もしくは、日本人ではなく中国人観光客にターゲットを絞るのか、同社の戦略に注目したい。

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