くまモン、テディベアでも大人気 公式オンラインショップで完売

大人気の熊本県のゆるキャラ「くまモン」が、テディベアで知られるドイツの老舗高級ぬいぐるみメーカー「シュタイフ」社のぬいぐるみになって発売された。シュタイフ公式オンラインショップで12日午前0時から予約を受け付けていたが、すでに完売。テディベアになっても大人気のくまモンだった。
©Steiff 2013

大人気の熊本県のゆるキャラ「くまモン」が、テディベアで知られるドイツの老舗高級ぬいぐるみメーカー「シュタイフ」社のぬいぐるみになって発売された。同社のホームページによると、シュタイフ公式オンラインショップで12日午前0時から予約を受け付けていたが、すでに完売。テディベアになっても大人気のくまモンだった。

同社によると「テディベア くまモン」は日本限定1500体。ドイツの職人が手作りし、シリアルナンバーが刻まれた証明書がついてくるという。全長約28センチで手や足を動かすことができる。1体2万9400円。10日、熊本県庁でお披露目されたという。

産経ニュースによると、くまモンは「よかおとこにしてくれてうれしいモン☆」と喜んでいたという。

ではなぜ、くまモンがテディベアに?その謎を朝日新聞デジタルが報じている。

熊本市議の一人がドイツの本社に直談判。クマのぬいぐるみで有名になったシュタイフ側は、「熊本の熊はベアの意味。縁がある」と快諾したという。

(朝日新聞デジタル「くまモンぬいぐるみ発売 テディベア老舗「クマ本だし」」 2013/5/11 08:48)

愛くるしいくまモンのテディベア、欲しかったなあ。

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