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尾崎豊に触発?窓ガラス壊してまわった15歳少年逮捕

2013年05月13日 21時11分 JST | 更新 2013年05月13日 22時31分 JST

卒業式の日に窓ガラスを壊して回ったのは、尾崎豊の歌が原因なのか。

小田原市内の中学校に侵入して窓ガラス53枚(約112万円相当)を割ったとして15歳の大工と、県立高校1年の少年2人が、器物損壊などの疑いで5月13日、神奈川県警に逮捕された。2人とも容疑を認めており、そのうち1人は「歌詞に触発された」と供述している。産経新聞では、次のように伝えている。

2人は同校の卒業生で、3月8日に行われた卒業式に参加していた。その後、金づちと鉄パイプを持って同校に侵入し、校舎の外から教室や廊下の窓ガラスを割ったとみられるという。(略)大工の少年は「他の学校の事件に感化された。当時聴いていた歌の歌詞に同様の内容があり、触発された」と供述している。

産経新聞 2013/5/13 13:35 )

一体、どんな歌詞なのか。サンケイスポーツでは、死後20年を経てもカリスマ的な人気を誇る歌手・尾崎豊の「卒業」の歌詞が原因だと報じている。

夜の校舎 窓ガラス壊してまわった-。シンガーソングライターの故尾崎豊さんが、1985年にリリースした名曲「卒業」の歌詞の一節だが、少年はこの歌詞に触発されたという。92年に死去した尾崎さんが30年近く前に作った名曲の“影響力”が、まさかの形で表れてしまった。

サンケイスポーツ 2013/5/14 05:02)

こうした報道を受けて、今回の事件と尾崎豊の関連性について、Twitter上では様々な意見が出ている。

このようにネット上では、たとえ少年らが尾崎豊に触発されていたとしても、犯行を「尾崎豊が悪い」と安易に決めつけることに、批判的な声が多い。良くも悪くも尾崎豊の影響力の大きさを示してしまったが、これを機に改めて聴き返してみるのもいいかもしれない。

関連リンク:

尾崎豊 - Sony Music