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別府市報に初音ミク?

2013年05月25日 18時55分 JST | 更新 2013年05月25日 18時55分 JST
Flickr / Kagamine Kotarou

別府市の市報に、タツノコプロのキャラクターを起用と、大分合同新聞が報じている。市報の6月号から「市報 べっぷ」に人気キャラクターが登場。年度末までには初音ミクの起用も検討しているとされている。

別府市は、平成25年度の予算のうち、温泉に新たな付加価値を加える国内外へ通用する多様なエンターテイメントコンテンツ事業を活用した誘客プロモーションを行う「誘客プロモーション事業」のために、約1億1700万円の予算を計上した。(平成25年度予算特別委員会配布資料より。なお、予算は原案のとおり可決している。)

この事業の企画書によると、街中にキャラクターが書かれたのぼりやフラッグやタペストリーを配置したり、コスプレ大会や、痛車の展示を行ったり、市営温泉13カ所を「タツノコ風呂」としたり、宝探しゲームを行うなどが企画されてた。

また、仮想空間のアイドルとして知られる“初音ミク”の3D映像を、市内の仮設施設「Trans Cityートランスシティー」で放映。花火企画なども行われるとされる。

大分合同新聞は、このプロジェクトの効果について下記のように報じている。

市は誘客事業で年間日帰り客が40万人、宿泊客が13万人それぞれ増えると見込む。浜田博市長は「国内外を問わず、若者や家族連れらを呼び込む。3年計画ぐらいで取り組みたい」と話した。

(大分合同新聞 「別府市がアニメ化大作戦 27日にイベント」より。2013年04月24日 09:45)

大分市長は、3月6日に行われた市議会特別予算委員会において、まずは地域の方たちに盛り上げてもらいたいと述べた。

市報にもキャラクターを掲載した理由を、大分合同新聞が下記のように伝えている。

市報を作製している秘書広報課によると、表紙にインパクトがあれば市役所などに置いている市報を持ち帰る人が増えるという。「市報は市が情報発信できる有力な手段。多くの市民らに手に取ってもらえるよう工夫した。楽しく市報を読んでもらい、一緒に誘客事業を盛り上げてもらえればうれしい」と説明。

(大分合同新聞「おなじみキャラ 別府市報に登場」より。2013年05月25日 10:08)

若者を取り込見たいと意気込むこのプロジェクトだが、タツノコプロと初音ミクでどこまで呼びこむことができるのか。アニメキャラクターと温泉のホットでクールなプロジェクトに期待したい。

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