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リニア新型車両、L0系5両編成がお目見え

2013年06月03日 16時22分 JST | 更新 2013年09月04日 16時31分 JST

14年後の2027年に開業予定の、リニア中央新幹線(名古屋―東京)に向けて開発されたリニアモーターカーの新型車両「L0(エルゼロ)系」が、3日、山梨県都留市の山梨リニア実験線で公開された。L0系は、営業運転を想定して開発された車両であり、最高時速500キロ。名古屋―東京間を、最短40分で走行することを目指している。

先頭車両は昨年11月に公開されたが、中間車両を連結した形の公開は初めてである。中日新聞は新型車両について、下記のように報じている。

従来の試験車両と比べ、先頭車両の先端部を8メートル短い15メートルに縮めて形状を滑らかにした。幅2・9メートル、高さ3・1メートルと東海道新幹線の最新型車両「N700A」よりもやや小さい。

(中日新聞「リニア「L0系」の5両編成を公開 JR東海」より。 2013/6/3 11:41)

写真で見ると分かる通り、L0軽車両はこれまでの新幹線をさらに独特に変化させたような形で、その先端は平べったくなっており、「ロングノーズ」とも呼ばれる。朝日新聞デジタルは、「鼻」という表現でその効果などを下記のように書いている。

空気抵抗を減らすため、先端に長さ約15メートルの流線形の「鼻」がある。中間車両は長さ24・3メートルで、車内の空間を広く確保するため角張った形になっている。車内は東海道新幹線より1列少ない4列シートで、先頭車両は24人、中間車両は68人が乗車できる。

(朝日新聞デジタル「リニア新幹線、中間車両を初公開 空間広く角張った形に」より。 2013/06/03 11:05)

JR東海は今年9月の走行試験開始を目指しており、今月中にも走行試験に向けた試験作業を開始する予定である。

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