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横須賀市長選、吉田雄人氏が再選したのは、小泉進次郎氏の力不足ではなく現職への評価【党幹部の動き】

2013年06月30日 22時57分 JST | 更新 2013年06月30日 23時11分 JST
時事通信社

神奈川県の横須賀市長選が30日投開票され、無所属現職の吉田雄人(ゆうと)氏(37)が、自民・公明推薦の元副市長広川聡美氏(61)と、共産党支持の元市民団体代表岸牧子氏(56)を破り、再選した。

参院選を控え、安倍内閣が圧倒的に高支持率を誇っているが、全国的な人気を誇る自民党青年局長小泉進次郎氏のお膝元では、自民党が敗北したことになる。進次郎氏は広川氏の選対本部長も務めていた。24日の日刊スポーツは、進次郎氏が語った言葉として「横須賀の荒れた政治闘争。大将が戦果を上げるには、汚れ役が必要だ。私が汚れ役まで担う」と報じていた。

産経ニュースは、広川氏の落選が決まった時の進次郎氏の様子を、下記のように報じている。

広川氏の落選が決まった後、進次郎氏は支持者を前に「自分の選挙以上に全力を尽くしましたが、力及ばず勝利をつかむことができなかったのは、私の力不足以外ありません。広川さんに、奥様に本当に申し訳ない」と陳謝。広川氏の敗北の弁に時折、涙ぐむ場面もあった。

(産経ニュース「横須賀市長選で自公敗北 選対本部長・小泉進次郎氏、涙ぐみ「私の力不足」」2013/7/1 00:09)

吉田氏は、選挙カーを使わず、自転車で市内を回って活動。既存政党などの推薦も受けなかった。選挙戦では、「選ばれるまち、横須賀」という骨太のビジョンを掲げ、財政の健全化、地元経済の活性化、育児支援の充実などを主張した。若さもあり、幅広い層から支持を集め、87,185票を獲得。前回は68,628票に対して2万票近く得票数を伸ばした。

なお、この選挙の投票率は50.72%となり、前回の市長選の45.22%を5%も上まわった。

インターネットでは、進次郎氏の人気によるものではなく、候補者の資質で票がわかれたのではという意見が多数出ている。

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