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パリで列車脱線 ホームに激突、車両大破 死傷者多数

2013年07月12日 21時05分 JST | 更新 2013年07月12日 21時05分 JST

パリ近郊エッソンヌ県ブレティニシュールオルジュで12日午後5時(日本時間13日午前0時)ごろ、列車の脱線事故が起きた。フランス紙パリジャン(電子版)によれば、救急隊がこれまでに8人の死亡を確認。横転した車両内に多数の乗客がいるとみられ、犠牲者数はさらに増える恐れがある。時事通信が伝えた。

朝日新聞デジタルによると、事故を起こしたのはパリ発、仏中部リモージュ行きの列車。同日午後5時15分ごろ、パリ南郊の駅で入り脱線、プラットホームに激突したという。車両は二つに大破し、多数の乗客が車内に閉じ込められたという。事故当時、フランスは夏季休暇で、現場には旅行者が大勢いたという。

警察関係者はAFP通信に対し「列車はかなりの速度で駅に到着した。列車は(事故で)二つに分断され、うち一方が横転している」と説明した

救助当局によると、まだ脱線した車内に取り残されている乗客がいる可能性があるということで、死傷者の数は増えるおそれもあるとしている。先頭の車両に乗っていた乗客の男性は、地元のテレビ局の取材に「10秒から15秒にわたって電車がいきなり揺れたかと思うと、急ブレーキがかかり電車が止まった。ふだんと比べて特にスピードが出ていたとは思わなかった」と話している。

フランス国鉄によると、この列車は事故が起きた駅には停まる予定はなかったとNHKは伝えている。

ハフィントン・ポストフランス版では、事故発生直後から現在に至るまでの様子をリアルタイムで伝えている。

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