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「追い出し部屋」は会社側の問題か?【争点まとめ:雇用】

2013年07月16日 19時13分 JST | 更新 2013年07月16日 19時15分 JST
Getty
Shadows of people behind glassy walls


ハフィントンポストが7月14日、「退職に追い込む『追い出し部屋』どう思う?」の記事を公開したところ、3日間で約20件のコメントが集まっている。これは中高年の従業員を企業が退職に追い込むために、全く環境の違う部署に異動させる「追い出し部屋」について紹介した記事だ。読者にどう思うか尋ねた結果だ。

寄せられたコメントをざっくり分類すると、年功序列制度などを例に挙げて「会社側に問題がある」という意見と、正社員の解雇が難しい「解雇規制の問題では?」という2つの意見に分かれた。主な物を抜粋で紹介しよう。

■会社側に問題がある

様々な経費を詰めて、更に経営層が自らの報酬をさげて、それから社員の給与をさげて、それでもだめなら.....。

これらの手順をきちんと踏みもせず自分らが苦労もせずただ一部屋に集めて自主退職に持っていくのは、違うと思います。労使関係を考えれば、雇用契約はあくまでも使用者と労働者な訳で、その契約を解消させようとするのであれば、使用者自らが行え!、っと言いたくなってしまいます。
alphonse k38 2013年07月14日 23時26分

「会社の役に立たなくなった人間をどうすればいいんだ?」という意見には、「最初から役に立たない人間だったとしたら、採用した会社の責任」「いつからか役に立たなくなったのであれば、その兆候が出た時から、適切な社内教育と適材適所の配置転換をしてこなかった会社の側にも非がある」と言いたいです。しかるに会社としては解雇する人間に対し、最大限の保障・支援をすべきと。
yamagoo 2013年07月15日 09時15分)

追い出し部屋などと言う物を作るはめに成るのは、年功序列給与なんて制度にするからでは無いだろうか。収支のバランスが取れていれば、社員の人数なんて関係ないはずだし。それか、政策責任者のミスを一般社員に擦り付けてるかね。
mur1956 2013年07月14日 16時03分

■解雇規制が厳しいからでは?

会社都合で合法的に社員を解雇することが極めて困難な日本の労働市場の労働者保護の姿勢が、根底の問題だろう。解雇しづらさが故に、追い出し部屋に封じ込められる、いわゆる社内失業が多発するのである。
Rukahi 2013年07月14日 22時47分

少なくともここに書かれているレベルの事例ならば、「本来なら解雇だが、ここで給料をもらえるだけありがたいと思え」に全面的に同意します。解雇されないという正社員の権益は非常に強く保護されているのです。
luckypara 2013年07月15日 01時04分

【※】このように様々な意見が出ていますが、読者の皆様はどのように考えますか?コメント欄にご意見をお寄せください。