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茂木健一郎さんが参院選で落選した議員のあり方についてツイート「国民に野党はなく、野党の立場は政治家を鍛える」

2013年07月22日 00時44分 JST | 更新 2013年07月23日 01時48分 JST
時事通信社

第23回衆院選で、自民党が圧勝した結果を受けて、各界著名人が様々なコメントを出し始めた。科学者の茂木健一郎さんもその一人。茂木さんは、「国民に野党はなく、野党の立場は政治家を鍛える」と題して、連続ツイートを行った。

茂木さんは、自分の考えとは違う政党が勝ったからといって、その政権に無関心だったり、サボタージュすべきではないと説く。特に、落選した政治家に対して「悪い敗北者(bad loser)になってはいけない」という。悪い敗北者とは、落選理由を「マスコミの誘導だとか、有権者がバカであるとか、ネガティヴ・キャンペーンであるとか、さまざまな理由で腐そうとする人」ということとしている。

以下に茂木さんの一連の連続ツイートを紹介しよう。

ハフポスト日本版では、「敗戦の弁」として、落選者のコメントをまとめたコンテンツを作成した。自分が至らなかったからというコメントが圧倒的だったが、中には、自分が所属していた政党や、有権者に対して、声を荒げる方も見られた。

議員年金があるからと言って「浪人生活を楽しめる」落選者が多いとは限らないだろうが、安倍晋三首相のように、総理大臣を辞任してから、「安倍ノート」に自戒の念を書きつづっていた例もある。再起に向けてどう過ごすかが、次の選挙に生きてくるのではないだろうか。

もちろん、政治家たちだけではなく、有権者側も、引き続き政治に対する関心を、そして、落選者が発する情報にも、関心を持つべきではないか。茂木さんは、一連ツイートの前に、下記のようなツイートも行なっている。

ネット選挙が解禁して、候補者情報に簡単にアクセスできるようになった。落選した候補者の中には選挙終了後にサイトなどをクローズしてしまう例もこれまで多く見られたが、今後はどうか。選挙前だけに活動を終始せずに、引き続き情報や自分の考えを発信してほしい。もちろん、当選者も。そして有権者も。

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