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菅直人元首相、離党勧告を拒否 民主党、処分の結論持ち越し

2013年07月24日 17時43分 JST | 更新 2013年07月24日 17時54分 JST
時事通信社


民主党の海江田万里代表は24日午前、菅直人元首相と東京都内のホテルで会談し、参院選東京選挙区で党が公認を取り消した無所属候補を応援したとして、離党を勧告した。朝日新聞デジタルによると、菅氏はこれを拒否。海江田氏は除籍(除名)処分も辞さない構えだという。

民主党内では参院選の惨敗を受け、東京選挙区で党公認を取り消された無所属候補を支援した菅氏に対し「反党行為にあたる」との意見が出ていたNHKによると、海江田代表は会談で、自発的に離党するよう促したとみられる。

これを受けて、民主党は24日午後、海江田、菅両氏も出席して常任幹事会を開き、菅氏の処分について協議した。常任幹事会で執行部側は、菅氏が自発的に離党しない以上、菅氏を除籍処分とする案を示したが、出席者から反発が出たため、結論は持ち越されたとNHKは報じている。時事通信によると、海江田氏は冒頭、「菅氏の言動は参院選に影響があった。厳しく対処すべきだとの多くの声を頂いた」と強調。初代党首で首相も務めた菅氏を事実上追い出す形となることに反発も出ており、党内対立が深まる可能性もある、と指摘している。菅氏の処分については、改めて常任幹事会を開いて協議するという。

民主党に所属する議員からは様々な声が上がっている。