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水に落ちても溺れず、一人で泳げる赤ちゃんたち(動画)

2013年07月25日 17時22分 JST | 更新 2013年07月25日 17時22分 JST

1歳4ヵ月のエリザベスちゃんは、喋ることはほとんどできないが、水泳が上手だ。彼女が一人でプールを泳いで渡る動画が話題になっている。

両親の監視下であることは言うまでもない。YouTubeの投稿には、両親が二人とも水での安全を熟知しており、またエリザベスちゃんには、有資格の教師による溺れない技術(セルフレスキュー技術)の幼児向けトレーニングを受講させたことが記されている。

「Adam BC」と名乗るエリザベスちゃんの父親は、エリザベスちゃんは自分の意志で泳いでおり、夫妻が彼女に強制したことはないと書いている。

動画では、エリザベスちゃんが頭を水につけて前進し、疲れると体を仰向けにして浮かぶ様子を見ることができる。

生後6~12ヵ月の赤ちゃんであっても、訓練を受ければ、水中に落ちた場合に息を止めることを覚えることができ、その間に救助ができるとされている。また、1歳7ヵ月までに多くの幼児が、浮いたままでいたり、前進してプールの端まで戻ったりすることもできるようになるという。

これほど小さい子供が泳ぎを覚えるということに関心をもつ親もいるかもしれない。しかし、どんな子供にも最適であるとは限らず、危険を生じる可能性もある。米国小児科学会では、水泳レッスンは4歳から始めることを勧めている

さらに、何歳の子供であろうと、くれぐれも水に入ることを強制しないようにと、BabyCenter.comは呼びかけている。まずは親子向けのスイミング教室で一緒に水に慣れるといいかもしれない。

エリザベスちゃんの他にも、泳げる赤ちゃんが続々と出現してきているようだ。わずか生後6週の赤ちゃんが、水中での宙返りやダイビングを覚えているという。

エリザベスちゃんは、間違いなく時代の先端を行っている。冒頭のエリザベスちゃんの動画は2012年の8月にYouTubeに投稿されたものだが、さらに1年間のトレーニングを積んだであろう彼女は、私たちの誰よりも速く泳げるかもしれない。

[YouTubeには、「泳ぐ赤ちゃん」の動画や、その訓練方法の動画がたくさん投稿されている。以下の動画は、「溺れない技術」の訓練を受けた赤ちゃんを紹介するもの。幼児に多い水の事故を防ぐことができるという。

画像ギャラリーは、「水の中の赤ちゃんたち」。ロンドンにある、赤ちゃん専用のプール「Baby Swim Centre」で撮影されたもの。深さは122センチメートルあり、特別な紫外線で水質を保っているという]

[Ron Dicker(English) 日本語版:秋田慈円/ガリレオ]

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