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「夜型人間」と「性格が悪い人」に相関関係:研究結果

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新しい研究によると、どうやら「夜型の人」は、朝型の人に比べて「性格が悪い」可能性が高いようだ。

心理学専門誌『Personality and Individual Differences』で発表された研究では、英国のリバプール・ホープ大学とオーストラリアの西シドニー大学の研究者チームが、夜型の人たちは、「邪悪な3つ組」(dark triad)にあてはまる傾向が高いことを発見した。

邪悪な3つ組とは、自己愛、権謀術数主義(「目的のためなら手段は問わない」という考え方)、サイコパス(反社会的人格の一種)を指す。

同研究では、大学生263人(うち74人が男性)に、夜型・朝型傾向についての質問にオンラインで回答してもらった。参加者はさらに、自己愛、権謀術数主義、サイコパスの傾向を持つかを判定するための質問にも回答した。

研究者は、これら3つの特性と夜型傾向との間に相関があることを発見した。また、この相関は参加者の性別とは関係なく、どちらの性においても同じように見られた。

『Telegraph』紙の記事では、夜型の人が「邪悪」である理由についての進化論的説明として、動物は、夜の暗さを利用して雄が雌を別の雄から奪うなど、「ずるい行動」をとる可能性があることを挙げている。

「他の者が認知機能を休止して眠っている暗い環境をうまく利用することは、邪悪な3つ組が示すような生存戦略にとって効果的だったのかもしれない」、と同研究を行った西シドニー大学のピーター・ジョナソン博士はTelegraph紙に述べている。

一方、「NBC News」は同研究の問題点について、大学生の睡眠習慣は一般の人たちと大きく異なることが多いことや、深夜勤務など、人が夜型生活に適応するほかの要因も検討する必要があることを挙げている

[Amanda L. Chan(English) 日本語版:丸山佳伸、合原弘子/ガリレオ]

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