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3Dプリンタ用データを共有できるウェブサービス登場 「3Dプリンタ界のクックパッド」目指す

2013年08月07日 15時13分 JST | 更新 2013年08月07日 15時35分 JST

3Dプリンタのデータを投稿して他のユーザーと共有できるウェブサイト「DELMO」が8月下旬にオープンする。アドウェイズ・ラボットが開発した。利用料は無料。

delmo

利用者は3Dプリンタ用のデータファイルをアップロードし、他のユーザーと共有できるという。3Dプリンタさえあれば、データをダウンロードするだけでフィギュアなどを制作できる。現在は公開前のプレオープン状態だが、サンプルとしてフィギュアのデータが用意されている。

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3Dプリンタは今後成長が見込まれるものの、まだ発展途上。調査会社のシード・プランニングによると個人向け3Dプリンタの国内市場規模予測は、2012年で1,620台、2016年で15,920台。まだウェブサービス運営にはタイミングが早い印象も受けるが、開発元の親会社 アドウェイズでは「サイトを通じてクリエイターがノウハウを交換し、クックパッドやpixivのようなコミュニティを作ることでさらに3Dプリンタを購入するユーザーを増やしていきたい」としている。

「現在のところ収益が立つモデルではない」が、将来的にはアニメキャラの公式フィギュアデータをダウンロード販売するなど、ビジネス展開も視野に入れている。

3Dプリンタは今年に入ってから、一気に価格が下落。20万円以下の低価格モデルがヤマダ電機、ビックカメラなど家電量販店で展示販売されたり、69,800円の激安モデルも登場するなど、徐々に身近な存在になっている。

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