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ロカテンダ火山で噴火、地元住民3000人避難=インドネシア中部パルエ島

2013年08月10日 23時40分 JST | 更新 2013年08月11日 21時50分 JST


インドネシア中部東ヌサトゥンガラ州のパルエ島にあるロカテンダ火山が8月10日午前4時25分(日本時間同5時25分)ごろ噴火した。朝日新聞デジタルが伝えた。

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ロカテンダ火山は昨年10月から活動が活発化し、火口から3キロ以内への立ち入りは禁じられていた

AP通信などが地元の防災当局の話として伝えたところによると、この噴火で火砕流などが発生して住民3人が死亡したほか、子ども2人を含む3人の行方が分からなくなっているという。

また、島の人口の半分近いおよそ3000人が避難する事態になっている。

防災当局によると、噴煙は高さ2000メートルに達したということで、地元のテレビ局の映像では、火口から噴き上がる灰色がかった煙が空を覆う様子が映し出されていると、NHKは伝えている。

ロカテンダ火山は、フロレス島北岸近くのパルエ島にあり、パルエ火山とも呼ばれている。フロレス海の海面から875メートルの高さを持つが、その土台は水面下およそ3千メートルの海底にある。もっとも最近大噴火を起こしたのは1928年の事で、その時は大きな津波をもたらした

インドネシアは火山が100以上ある。2010年にはジャワ島のムラピ山が大噴火し、350人以上が死亡している

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