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アライグマの新種「ネブリナ」、実は動物園にも展示されていた?

2013年08月16日 16時48分 JST | 更新 2013年08月16日 19時41分 JST

アライグマの新種が南米、アンデス山脈の高地で発見された。見た目が愛らしく、評判を集めている。スペイン語で霧を意味する「ネブリナ」という名前が付けられた。

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アメリカ大陸で三十五年ぶりに発見された新種の哺乳類だ。体長約三五センチ、体重約九〇〇グラムとアライグマ科の中で最小で、研究チームはその印象を「ネコとテディベアの中間」とコメントしている。夜行性で森の中にすみ、木から木に飛び移るのが得意だ。

(東京新聞「:新種の最小アライグマ アンデス山脈で発見」より 2013/08/16)

研究チームが標本を使って骨格やDNAを10年がかりで分析した結果、この動物は、ほかのオリンゴ属とは頭骨や歯の特徴が異なることが分かり、南米エクアドルなどのアンデス山脈で現地調査を行った結果、新種と確認したということです。

(NHKニュース「新種のアライグマ 南米で確認」より 2013/08/16 14:54)

しかしこの新種、なんと過去には動物園や博物館で展示されていたという。まさか動物園も新種とは思っていなかった、ということなのだろうか。

このネブリナ、実は博物館や動物園などで展示されてたらしいのだが、別種ということを知らぬままに約100年もの間“誤表示”されていたらしい。スミソニアンの研究チームがオリンゴ属の標本を調べている際に、知られざる歯や頭部があると判明。フィールドテストや遺伝子テストを行った結果、この動物は既存のオリンゴ属よりも小さく厚い毛皮を持ち、アンデス山脈北部の標高1500〜2700mの場所に生息していたと明らかになった。

(IRORIO「アライグマ科の新種!?ネコのようなボディにテディベアのような頭を持つ「ネブリナ」を発見!」より 2013/08/16 08:15)

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