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ラウル・ゴメスさん、アンデス山脈で遭難4カ月 アルゼンチンで奇跡の生還

2013年09月09日 23時28分 JST | 更新 2013年09月09日 23時28分 JST

南米アルゼンチンのアンデス山脈をバイクで移動中に遭難した男性が4カ月ぶりに救出され、「奇跡の生還」と話題になっている。アルゼンチンの地元メディアが9月9日伝えた。男性は標高2500メートルの山小屋で避難生活し、体重は20キロ減少していた。時事ドットコムが伝えた。

男性はウルグアイ人のラウル・ゴメスさん。5月、チリからアルゼンチンに陸路で向かう途中、乗っていたバイクが壊れ、徒歩で山越えを試みたが標高4000メートル付近で遭難。大雪のため7月に捜索は打ち切られたが、積雪量を調査中の地元当局者が8日、標高2800メートル付近の避難小屋にいたゴメスさんを偶然発見したという。

病院の医師によると、ゴメスさんは集中治療室に入っているが、脱水状態だったことと栄養失調の兆候があったこと以外は健康な状態だったという

冬季閉鎖中の山小屋に逃れ、残されていた砂糖とレーズンのほか、捕獲したネズミを食べて飢えをしのいだという

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