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石原慎太郎氏「尖閣、都が買った方がよかった」

2013年09月11日 16時24分 JST | 更新 2013年09月11日 16時24分 JST
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JAPAN - JANUARY 13: Shintaro Ishihara, governor of Tokyo, listens during a news conference with other prefectural governors at the Foreign Correspondents' Club of Japan ( FCCJ) in Tokyo, Japan, on Tuesday, Jan. 13, 2009. In order to facilitate the resolution of the abduction issue, over forty prefectural governors around Japan have come together to form the Assembled Governors for the Return of Victims of Abduction by North Korea. (Photo by Tomohiro Ohsumi/Bloomberg via Getty Images)

尖閣諸島の土地が国有化されてから9月11日で1周年を迎えた。当時、東京都として土地の購入に向けて動いていた石原慎太郎・元都知事は「都が買った方が良かった」と、朝日新聞デジタルに掲載されたインタビューで振り返った。石原氏は、当時の野田政権が国有化したことを「小手先の売名行為」として非難。国家間の問題となり、中国の反発が一層高まったと指摘している。

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日本が国有化したことに対し、中国が猛反発したことについて、石原氏は次のように述べた。

「彼らが暴動を起こさせて(日本を)非難しているのは、国有化で『国家対国家』の問題になったから許せない、ということだ。地方自治体が買った方が良かったんじゃないか。石垣市も漁民のためにお金を出すと言った。都と市で購入したらどんな因縁の付け方がある? 小学生相手に大人がけんかするような話になっちゃう」

その上で、「都が買う方が良かったということか?」という質問に対して以下のように返答した。

「はるかに良かったと思うね。俺が憎まれて殺されてもそれでいいじゃない。嫌なことは黙って人に任せればいい。俺ならそうするよ。それだけ評判の悪い石原なんだから」

時事ドットコムによると、都は尖閣諸島の購入資金として今年1月までに集まった寄付金約14億8500万円のうち、現地調査に掛かった費用を除く約14億800万円を基金とした。国による同島活用事業に充てることしたが、具体的な活用策は決まってないという。

【※】読者の皆様は尖閣諸島を都と国、どちらが購入する方が良かったと考えますか?コメント欄にご意見をお寄せください。

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