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「貧しくなる若者たち」がわかる7つのグラフ

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米国の若者は、キャリアを開始するまでに以前より時間がかかっているが、これは彼らの責任というわけではない。ジョージタウン大学の教育キャリア支援センターは、9月30日(米国時間)に発表した報告書でそのように分析している。

若い就職希望者は今、仕事を見つけてお金を稼ぐのに苦労しているが、その原因は、しばらく前から起こっている構造的変化にあると、このレポートは述べている。「問題は、個人の態度にあるわけではなく、より大きな経済的な変化にある」と、同大学支援センター長のアンソニー・カーンベルは米ハフィントン・ポストに語った。

以下、同報告書から、現状を理解するのに役立ついくつかのグラフを紹介しよう。

労働者のうち若者層はどんどん減っている

労働力人口に占める若い世代の割合は、2000年ころから減少を続けている。

失業者に占める割合は増加

若い世代では、「米国の労働力に占める割合」より「失業者に占める割合」の方がはるかに高くなっている。

収入は低く、賃金中央値になるまでに長い期間がかかる

幸運にも仕事を持つことができた若い人々でも、収入が賃金中央値になるまでの期間は今までにないほど長くなっている。1980年には、平均的な労働者の収入が賃金中央値に達するのは26歳だったが、今では30歳に延びている。

他の世代と比べて収入は減少

しかも、18歳から29歳までの男性の収入は、他の世代の収入と比べて減少している。(全世代の労働者と比較すると、1980年には85%だったが、現在では60%)

広がる年代格差

その結果、若い米国人にとっては、富を増やすことがますます難しくなっている。2009年の時点で、上の世代の米国人は、若い世代の44倍もの富を築いており、1984年の13倍から差が広がっている。

競争激化する労働市場、高学歴が必要に

労働市場は、より一層競争が厳しくなる運命にある。2020年までには、65%を超える仕事で、高校卒業より上の学歴が必要になると見られている。

減少する教育予算

これがとりわけ問題となる理由は、米国政府や州政府が高等教育に費やしている支出が、1999年以降減少傾向にあるからだ。

[Jillian Berman(English) 日本語版:佐藤卓/ガリレオ]

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