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イギリス国境局が輸入禁止品の情報メール65万件を誤って削除/ハフィントンポスト各国版 本日のスプラッシュ(トップ記事)10月9日

2013年10月09日 21時58分 JST | 更新 2013年10月09日 21時58分 JST
Huffington Post


ハフィントンポスト各国版の10月9日のスプラッシュを紹介します。スプラッシュとは、ハフィントンポストのトップ記事のこと。UK(イギリス)版では、密輸の取り締まりを行うイギリス国境局が、輸入禁止品に関する情報メール64万9000件以上を誤って削除していたことが明らかになったと伝えています。

【UK(イギリス)版】

'GETTING AWAY WITH IT'  「罰を受けずに逃げ切り」

イギリス国境局が、データシステムから輸入禁止品に関する情報を記したとみられる64万9000件以上のメールを削除してしまったことが明らかになりました。国境局主任検査官のジョン・バイン氏は今回のミスによって輸入禁止品を把握することや密輸業者の摘発に大きな影響があったことを認めています。

uk

【US(アメリカ)版】

DEFAULT OVER 'SURRENDER'  「降伏」を越えたところにあるデフォルト

政府機関閉鎖の事態が続くアメリカ。オバマ大統領は共和党のベイナー下院議長と電話会談を行いましたが、暫定予算案と債務上限の引き上げ法案の可決に関しては平行線をたどったまま。オバマ大統領が共和党に妥協を迫る一方、ベイナー下院議長は大統領が「無条件降伏」を模索していると述べており、どちらも一歩も引く構えを見せていません。

us

【スペイン版】

"¡ABORTO ES SAGRADO!" 「人工中絶は不可侵の権利だ!」

スペインの議会で行われていた人工中絶の規制に関する審議中に、3人の女性活動家が上半身裸の姿で傍聴席から「人工中絶は不可侵の権利だ!」と叫んで抗議し、拘束されました。スペインでは条件付きで中絶が合法化されたのは1985年。しかし強姦被害者や母子の健康に異常がある場合などに限られていました。条件を緩和する法案も可決されましたが、カトリック教会や保守派などの反発も根強く残っています。

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【マグレブ(アフリカ北西部)版】

DU RIFIFI CHEZ LES MÉDECINS 医者たちの闘争

チュニジアでは労働条件の悪化に抗議して医者、インターン、公立学校職員たちの組合によるストライキが10月9、10日と予定されていましたが、チュニジア保健省が交渉を提案してきたため回避されました。組合の事務局長は「チュニジアの保険制度、過密な救急医療など、こちらの要求との隔たりは大きい」とハフポストマグレブ版編集部に語っています。

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【イタリア版】

NON SOLO IVA SÙ ANCHE BENZINA E TASSE 付加価値税(VAT)だけではなく、ガソリン税や他の税まで

イタリアでは、財源確保の見通しが10月までに立たない場合、付加価値税(VAT)が21%から22%に引き上げられます。これを回避するために、閣僚会議では財政支出の削減だけではなく、ガソリン税や、法人所得税(IRES)、地方税(IRAP)の増税で財源を確保する方針を打ち出しました。

it

【フランス版】

POULES MOUILLÉES 弱虫の集まり

フランスの中道右派政党、国民運動連合(UMP)の代議士が、国会審議中にヨーロッパエコロジー・緑の党(EELV)の女性議員の「ものまね」をしたとして、「女性差別ではないか」と批判が上がっています。動画ではどのようなものまねをしたのかは聞き取れませんが、あまりに下品だったのか、審議中に議長から注意を受けています。

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【カナダ版】

BLINDSIDED 不意打ちを食らう

カナダのノバスコシア州で地方選挙が行われ、ダレル・デクスター州首相率いる新民主党(NDP)が大敗し、与党の座から転落したことを伝えています。

ca

【日本版】

被害者画像のネット拡散、どう考える?

10月8日に発生した東京・三鷹市の女子高生ストーカー殺人事件について、被害者の実名が公開されたことで被害者のプライベートな写真や動画がネット上で拡散した問題について取り上げています。画像の中には、容疑者がアップロードしたとみられる猥褻な画像も多数含まれおり、海外のサイトに投稿されたものは事実上削除するのが難しくなっています。別れた交際相手の猥褻な画像や動画を嫌がらせ目的でネット上に公開することは「リベンジ・ポルノ」と言われ、アメリカでも社会問題化しています。

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