レッサーパンダの三つ子の赤ちゃん、人工保育ですくすく育つ 市川市動植物園

今年6月に生まれ、人工保育で育てられていたレッサーパンダの赤ちゃん3頭が、20日から市川市動植物園(千葉県市川市)で公開された。
Ichikawa City Doshokubutsuen

今年6月に生まれ、人工保育で育てられていたレッサーパンダの赤ちゃん3頭が、20日から市川市動植物園(千葉県市川市)で公開された。NHKニュースが報じた。

生後4か月となる3頭は、体重がおよそ1400グラムから2000グラムに育ち、20日から一般に公開されています。3頭は小屋の中でくっつき合って寝ていて、時折あくびや伸びをしたり、じゃれ合ったりする姿を見せていました。

(NHKニュース「人工保育のレッサーパンダ 赤ちゃん公開」より 2013/10/21 06:40)

9月に母親のメイファが死に、飼育員がミルクやえさをあげ人工保育によって育てていた。すくすく育った3匹は、一緒に遊んだり、部屋のなかで体をくっつけて寝ていたりするという。

市川市動植物園によれば、当面は、寝室と放飼場を行き来する「解放展示」をするという。

※レッサーパンダが人の手によって育てられました。あなたはどう思いますか? 意見をお聞かせください。

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