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ルー・リード氏死去 享年71 ヴェルヴェット・アンダーグラウンドで活躍のロックミュージシャン

2013年10月27日 19時54分 JST | 更新 2013年10月28日 19時35分 JST


1960年代に「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」のリーダーとして活躍し、そしてソロ活動でも『トランスフォーマー』『ブルー・マスク』などの名アルバムを生み出した伝説的なロックミュージシャン、ルー・リード氏が死去した。10月27日、雑誌「ローリング・ストーン」が伝え、ハフィントンポストUS版でもトップで伝えている。

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イギリスの「ガーディアン」やBBCルー・リード氏の代理人の声明を引用して情報を確認した。

死因については明らかになっていないが、AP通信は「肝臓に関連した慢性的な病気」としている。

ことし5月には、慢性的な肝臓疾患をわずらい、救命のための肝臓移植手術を受けていた。また、リード氏は制作した楽曲の中で自身のドラッグ中毒やアルコール依存症についても明らかにしていた。そうした過去の数十年にわたる飲酒やドラッグが体におおきな代償を負うことになった。ベルベット・アンダーグラウンド時代の名曲「ヘロイン」の歌詞で、彼はこう記している。

 ヘロイン それは私の死因 ヘロイン それは私の妻であり 私の人生

ルー・リード氏はヴェルベット・アンダーグラウンド、そしてソロ活動のギタリスト、シンガー、ソングライターとして著名なミュージシャンだ。リード氏はアメリカ文化に多大な影響を及ぼした。それは音楽のメインストリームに前衛音楽とポップアートを取り入れたことである。彼がアンディ・ウォホールと共に制作した作品は、現代カルチャーでもっとも重要なコレボレーションの一つとして知られている。

velvet underground and nico

ヴェルベット・アンダーグラウンドが60年代に商業的成功を収めることはできなかったが、その後の数十年間にわたり、その知名度はとてつもなく広がっていった。雑誌「ローリング・ストーン」は1996年にヴェルヴェット・アンダーグラウンドのファーストアルバムを「オールタイムベストアルバム」の13位に選定し、ロックの殿堂入りを果たした。

リード氏のもっとも知られた楽曲として、「僕は待ち人」「サテライト・オブ・ラヴ」「ヘロイン」「パーフェクト・デイ」「ペイル・ブルー・アイズ」、そして「ワイルドサイドを歩け」などがある。

リード氏は1942年ニューヨーク・ブルックリン生まれ。幼少時代の大半をロングアイランドで過ごした。彼はバイセクシュアルだとされ、10代の頃に電気ショック療法を受けている。

2008年にはパフォーマンス・アーティストのローリー・アンダーソンと結婚している

リード氏のファンや友人がTwitterで哀悼の意を表している

『悪魔の詩』の著者で、作家のサルマン・ラシュディ氏は「我が友人ルー・リードが歌を歌い終えた」「非常に悲しいことだ。しかし、ルーよ、君はいつもワイルドサイドを歩いていくんだ。つねにパーフェクト・デイだ」と述べた。

「マイ・ジェネレーション」などで知られるロックバンド、ザ・フーは「R.I.P.ルー・リード。ピースフルサイドを歩け」と述べている。

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