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スタバが「お茶」に進出した理由とは

2013年10月27日 20時07分 JST | 更新 2013年10月31日 01時22分 JST
Teavana

大手コーヒーチェーンのスターバックスが、「お茶」業界に進出した。同社は10月24日、アメリカ・ニューヨークに、いれたてのお茶を楽しめる「ティーバナ・ファイン・ティーズ・アンド・ティー・バー」を開店。茶葉の購入も可能だ。47NEWSが報じている。

店舗は買収した茶葉の専門店「ティーバナ」が手掛け、スターバックスがコーヒー店舗で培ったノウハウを活用した。来年以降、海外でも展開する予定だが、日本への進出時期は明らかにしていない。

(47NEWS「スタバがNYにお茶専門店 来年から海外展開」より。 2013/10/25 09:37)

スターバックスは2012年11月、アメリカのほかメキシコ、カナダ、クウェートに店舗を持つティーバナ・ホールディングスを、6億2000万ドルで買収する計画を発表した。その目的は、国際市場の獲得だ。USA TODAYは、スターバックスが「お茶」に進出した理由を次のように分析している。

スターバックスの最大の目的の一つはコーヒーを飲まない国々へのお茶の販売だ。例えばイギリスでは、アメリカ人の6倍お茶を飲む一方、コーヒーの消費量はアメリカの約3分の2である。実にスターバックスは、お茶志向の人々を取り込んでいないがために、その人々のお金をテーブルに載せたままなのだ。さらに、スターバックスが成長市場として見込んでいる中東やアジアでは、お茶の高い消費が見込まれる。

(USA TODAY「Why the future of Starbucks is in tea」より。 2013/10/23 11:45)

また、このティー・バーのビジネスモデルも、スターバックスとは若干異なるようだ。Forbesは、お茶の抽出に長い時間がかかるため、スターバックスの顧客とは違う顧客がターゲットになると分析する。ティーバーの商品はスターバックスよりも高めに設定されているという。

ゆったりとした時間と、(ティー・バーで)禅のイメージを味わうことが、ベネフィットになるのではなりえるのではないだろうか。

(Forbes「Will Starbucks Slow Down To Make A Good Cup Of Tea?」より。 2013/10/25 14:43)

ティー・バーはニューヨーカーの新しいライフスタイル提案に一役買う事ができるだろうか。今後の動向に注目したい。

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・USA TODAYの引用訳を一部変更した(2013/10/30 13:22)

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