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韓国、竹島の領有権を主張する動画でNHKドラマ「坂の上の雲」の映像を無断利用

2013年10月27日 23時40分 JST | 更新 2013年10月27日 23時43分 JST

韓国外務省がホームページで公開していた動画の中で、NHKドラマの映像が無断で使われていたことがわかった。問題となった動画は「大韓民国 独島」とのタイトルのついたもので、約12分間にわたって島根県の竹島が韓国領土だとする主張を展開していた。このなかで、NHKドラマ「坂の上の雲」とみられる映像が約20秒ほど使われていたという。NHKニュースが報じた。

この中で、NHKドラマ「坂の上の雲」の日本海海戦のシーンとみられる映像が20秒近く無断で使用されていました。NHKでは韓国外務省に対し、事実関係を調べ無断使用ならば直ちに削除するよう求めていました。これに対し韓国外務省は「動画は韓国の民間の制作会社に発注し作成させたもので、問題の映像は制作会社の担当者がインターネットから入手し、NHKの映像とは知らずに使用してしまった。NHKの映像が使用されたと判断せざるをえない」として、27日、この動画を削除したことを明らかにしました。



(NHKニュース「韓国 NHKの映像を無断使用」より。 2013/10/28 00:19)

韓国外務省が掲載していた動画には、巨額の資金が投入されており、韓国政府はこの動画を7ヶ国語に翻訳して掲載する予定であった。韓国外務省は、動画を修正した後、再び掲載するという。

動画は2012年8月に李明博(イ・ミョンバク)前大統領が竹島に上陸し、日本と領有権をめぐって対立が深まったことを受け、広報を強化する目的で制作された。制作費には政府予算6600万ウォン(約600万円)が投入された。

(サーチナ『「独島」広報動画にNHK映像…しかも無断「恥さらし!」=韓国』より。 2013/10/28 08:19)

韓国外務省はこの動画を10月14日にホームページに掲載した。このわずか3日後に、日本の外務省は竹島が日本領であることを説明する「竹島に関する動画」というタイトルの動画を、動画投稿サイト「YouTube」にアップしている。このことに対し韓国政府は、「これを直ちに削除することを要求する」と、日本政府に厳しく抗議していた。

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