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「反米感情をかきたてるアート」のコンテスト:イラン

2013年11月06日 01時27分 JST | 更新 2013年11月07日 02時46分 JST

イランで8月に就任したハッサン・ロウハニ大統領は米国との雪解けを図っているが、これに憤慨する保守派は「Down with America」(米国を倒せ)と称する芸術コンテストを始めた、と『ザ・タイムズ』紙が報じている。コンテスト参加の条件は、「『悪魔の大王』による帝国主義の偽善性をうまく表現した」作品を創ることだ。

芸術コンテスト「Down with America」(米国を倒せ)のウェブサイトによれば、優勝者には100万リアル(約40万円)の賞金が支払われる

アーティストたちは、「米国と圧制」や「米国と世界のシオニズム」など決められたテーマに沿って、映画、写真、ポスター、または風刺画の形で反米感情を表現するようにと、このコンテストの英語サイトでは説明している。

審査委員の1人は、「ホロコーストを否定する漫画家」であるマジャール・ビザニ氏が務めていると、『ニューヨーク・タイムズ』紙は報じている。コンテストの協賛者には、イランの報道機関「Tasnim News Agency」の名もある。

コンテストのサイトによると、賞金は100万リアル(約40万円)。12月に開催される「米国を倒せ」という名のカンファレンスで、優勝者に手渡されるという。

[Ron Dicker (English) 日本語版:佐藤卓/ガリレオ]

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