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台風30号で「死者1万人」と警察幹部 フィリピンのレイテ島で甚大な被害

2013年11月10日 16時40分 JST | 更新 2013年11月10日 19時37分 JST
EPA JIJI

猛烈な台風30号の直撃を受けたフィリピンのレイテ島で「死者が1万人に達する可能性がある」と警察署長が話していることが11月10日、わかった。約80万人が自宅を放棄することを強いられた上、1000人以上の死体がレイテ島の中心都市タクロバンで氾濫した水に浮いているという。ニューヨーク・デイリーニューズが以下のように伝えている。

地方警察のエルマー・ソリア署長は、レイテ島のドミニク・ペトラ州知事から土曜日の夕方に『レイテ島全体で約1万人が死亡した。ほとんどは溺れたり、建物の崩壊によるものだ』と説明を受けたと話した。

Typhoon Haiyan death count could reach 10,000 in Central Philippines: officials - NY Daily News 2013/11/09 22:45)

台風30号は今年の台風としては最強の勢力。最大瞬間風速は毎秒90メートルと、巨大竜巻なみの暴風だった。日本気象協会では次のように書いている。

8日午前9時現在、中心気圧は895hPa、中心付近の最大風速は65m/s、最大瞬間風速は90m/s。今年の台風としては最強の勢力だ。台風の中心気圧が900hPaを下回るのは2010年13号以来3年ぶり。

(tenki.jp「台風30号が今年最強の勢力でフィリピンへ」2013/11/08 9:58)

フィリピン政府は救助活動を続けているが、被害の全貌が判明するにはまだ時間がかかりそうだ。

台風30号 フィリピンで甚大な被害

台風30号フィリピンを直撃

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