冬将軍がやってきた。
日本列島は11月11日、発達した低気圧が通過した影響で、北海道・東北を中心に今季一番の寒い朝となった。青森市や秋田市、山形市などでは初雪を観測。北海道などでは既に、多いところで10センチ以上の積雪となっている。
気象庁によると、11日夜から12日朝にかけて、東北の広い範囲や北陸でも雪が降るという。平地でも積もる恐れがあるとして注意を呼び掛けている。テレ朝newsが伝えた。
この後、寒気は南下し、夕方には東北南部、夜は北陸でも雨が雪に変わる見込みです。山沿いを中心に大雪となる見込みで、12日朝までに予想される雪の量は、北日本の日本海側や北陸、関東甲信の山沿いで最大30センチから40センチとなっています。また、東京では夕方以降、北寄りの風が強まり、木枯らし1号となるかもしれません。
(テレ朝news「今季一番の強い寒気…東北北部で初雪、さらに南下」より 2013/11/11 11:46)
関東から西は広く晴れますが、日中も冷たい北よりの風が吹いて、空気はヒンヤリ。特に12日の朝は冷え込みが強まり、関東の内陸では氷が張るくらい冷える所も。気温の低い状態は14日頃まで続きますので、風邪にご注意ください。
(tenki.jp「冬将軍がやってきた(日直予報士)」より 2013/11/10 21:38)
なお、インターネットには各地からの積雪の様子が、続々と投稿されている。
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