J2降格のジュビロ磐田、公式Facebookでうなだれる選手の写真を投稿し批判受ける

敗れてうなだれる選手の姿をクラブが投稿するのは是か非か――J2への降格が決定したジュビロ磐田が公式Facebookで、打ちひしがれる選手の姿を捉えた写真を投稿し、サポーターから批判を受けている。

敗れてうなだれる選手の姿をクラブが投稿するのは是か非か――11月10日、Jリーグ・サガン鳥栖戦で敗れたジュビロ磐田は、クラブ史上初めてとなる、J2への降格が決定した。

試合後、打ちひしがれる選手の姿を捉えた写真が、ジュビロ磐田の公式Facebookページで公開された。「こんな姿をサポーターに見せたいと思う選手がいますか?いくらなんでも酷くないですか?」「降格したことを何かドラマチックに表現したい?」「クラブの品格を落とすような広報の仕方はやめてほしい」などサポーターから批判を受けている。

中には、「これもジュビロ磐田の歴史の一つだから、写真を撮る事は否定しない」「写真投稿は広報さんの職務かもしれませんが…誰よりもつらい選手の気持ちや、サポーターの気持ちをお考え頂けませんか?」など一部理解するコメントもある。

クラブ公式のメディアで、負けやつらいシーンも含めて伝えることに価値があるのか、それともサポーターの心境に配慮すべきなのか。議論を呼びそうだ。

※サポーターにとって悲しい写真をクラブ自らが公開することについて、みなさんはどう思いますか。ご意見をお聞かせください。

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