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犯罪白書、女性受刑者が20年で倍増 65歳以上の高齢者も増加

2013年11月15日 19時41分 JST | 更新 2013年11月15日 20時04分 JST
_hijiki_ via Getty Images

法務省は11月15日、2013年版の犯罪白書を発表した。白書では「女性の犯罪・非行」を特集。2012年に入所した女性の受刑者の数が増え、高齢化が進んでいることがわかったという。なお、全体の刑法犯罪数は、10年連続減少している。47NEWSなどが報じた。

2012年に刑務所に入った女性は2225人で1993年(919人)の2倍以上だったことが、15日公表の13年版犯罪白書で分かった。このうち65歳以上の割合は12・8%で、男性入所者(8・5%)より高齢化が目立った。



(47NEWS「女性受刑者が20年で倍増 目立つ高齢化、犯罪白書 」より 2013/11/15 09:00)

全受刑者数における女性の入所受刑者の割合は9%。1993年の4.3%から約2倍に増加している

現在、女性受刑者の収容率も103%を超えており、白書では施設の拡充や処遇体制の充実・強化を図るべきだと指摘している。

なお、2012年の刑法犯罪数は、201万5000件余り。全体の窃盗犯は減少しているが、再犯率が増加している。振り込め詐欺などを含めた特殊詐欺も増えており、その被害増額は、357億円余りに上るという。

全体の半分を占める窃盗犯が減ったことなどから10年連続で減少する一方、再犯者は13万人余りと検挙者全体のおよそ45%を占め、再犯者率は平成に入って最も高くなっています。



また、振り込め詐欺を含めた特殊詐欺は8693件で、前の年に比べておよそ2割増え、被害総額は前の年のほぼ倍の357億円余りに上っています。



(NHKニュース「犯罪白書 女子受刑者20年で2倍超」より 2013/11/15 10:15)

※女性受刑者が20年前と比べて増加し、高年齢化が進んでいます。白書は、施設の拡充や処遇体制の充実を指摘していますがどう思いますか? ご意見お聞かせください。

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