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人気アニメ「まどマギ」パチスロ化に戸惑い広がる 「ファンには複雑」

2013年11月19日 21時50分 JST | 更新 2013年11月26日 20時53分 JST
Magica Quartet

社会現象にもなったアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」(通称:まどマギ)のパチスロ化が決まった。11月16日、ユニバーサル系のメーカー「メーシー」による公式サイトが立ち上がり、12月16日に全国で稼働開始すると発表された。

「まどマギ」は、10月26日から上映されている続編映画「叛逆の物語」が、深夜アニメとしては異例の興業収入10億円を突破。宮崎駿監督の「風立ちぬ」と並んで、米国アカデミー賞長編アニメーション部門への出品が決まっている。若者に絶大な人気を誇るアニメが事実上のギャンブルとなったことに対して、作品のファンからは「正直げんなり」「商業的には有りかも知れないけど複雑」と戸惑う声が出ている。

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「まどマギ」はアニメ会社「シャフト」が制作し、2011年1月から4月にかけてMBSやTOKYO MXなどで放送された深夜アニメ。漫画家の蒼樹うめ氏が描く可愛らしいキャラクターからは想像もつかない壮絶なストーリーが、蒼樹氏の代表作「ひだまりスケッチ」をもじって「血溜まりスケッチ」と呼ばれるなど、アニメファンの間で話題になった。

パチスロ雑誌「パニック7ゴールド」(ガイドワークス)2014年1月号では「社会現象を巻き起こしているアニメがART機に。」の見出しで、パチスロ化を次のように報じている。

このアニメがパチスロになると聞いて、一体どれだけのファンが歓喜に満ち溢れることだろう。メーシーから満を持して登場「SLOT 魔法少女まどか☆マギカ 」は、それほどのタイアップなのだ。

一際目を引くポップな筐体には、原作でのキーアイテム「ソウルジェム」や、暁美ほむらの盾役モノが搭載されており、タッチ液晶やマギカラッシュランプがさらにゲームを盛り上げる。プレイ中はヒロインの鹿目まどかを筆頭に、原作のメインキャラ全てが登場。演出は原作がメインとなるが、パチスロでしか見られないオリジナル演出も充実して飽きが来ないようになっている。

(「パニック7ゴールド」2014年1月号)

このように専門誌では絶賛しているものの、ネット上の反応を見るとアニメファンは複雑な心境のようだ。

ここ数年、パチスロ化されるアニメは急増しており、「北斗の拳」「うる星やつら」「機動戦士ガンダム」といった往年の名作アニメのほか、「交響詩篇エウレカセブン」「ひぐらしの鳴く頃に」などの新作アニメも続々とパチスロ台になっている。ファン層の新たなる獲得に繋がるというメリットの一方で、既存のファンからは複雑な視線で見られているというのが実態のようだ。

【※】人気アニメのパチスロ化・パチンコ化を読者の皆様はどのように感じますか?コメント欄にご意見をお寄せください

【訂正】「パニック7ゴールド」2014年1月号から引用した文章の中で「鹿野まどか」と誤って引用した箇所がありました。正確には「鹿目まどか」です。訂正するとともに、謹んでお詫び致します。(2013/11/21 17:41)

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