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猪瀬直樹知事、5000万円の「借用書」公開 辞任は否定

2013年11月26日 00時47分 JST | 更新 2014年01月25日 19時12分 JST
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猪瀬知事、5千万円の「借用書」公開 辞任は否定

東京都の猪瀬直樹知事(67)は26日午前、医療法人「徳洲会」グループから5千万円を受け取っていた問題で緊急の記者会見を開き、昨年12月の都知事選前に徳田毅(たけし)衆院議員から現金を受領した際の「借用書」を公開した。5千万円は「選挙資金でなく、個人の借り入れ」と改めて主張。「仕事はちゃんとやらせて頂く」と辞任は否定した。

猪瀬知事は「昨年11月20日に衆院議員会館で徳田議員から現金を受け取る際、借用書の記入を求められた」と説明。その場で「5千万円」と記し、署名したという。実印はなかった。金の趣旨については「徳田議員からは特に何も言われなかった」と述べた。

今年9月26日に、秘書を通じて5千万円を返却。その後、借用書が郵送で返却され、事務所の職員が貸金庫に保管していたという。猪瀬氏は借金について「選挙は自分の3千万円の貯金でやるつもりだった。選挙後の生活が不安だった部分はあった。今思えば考えが浅はかだった」と話した。

徳洲会創設者の徳田虎雄前理事長の妻(75)が「借用書は見たことがない」と話しているとされるが、猪瀬知事は「毅議員しか知らない話だ」と説明した。

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(朝日新聞社提供)

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