「世界の結婚年齢」がわかる地図

Pricenomicsが制作した以下の地図は、世界各国の人々が何歳くらいで結婚しているかを、わかりやすく表現している。

Priceonomicsが制作した以下の地図は、世界各国の人々が何歳くらいで結婚しているかを、わかりやすく表現している。

Priceonomicsは主に各国の物価を比較するサイトだが、今回の地図では、国連によるデータに基づいて、各国の人々の初婚平均年齢を表した。

「初婚平均年齢に影響する大きな要素は、人々の収入の度合いのようだ。先進国ほど初婚は遅い」「アフガニスタンは最も初婚が早い国のひとつで、平均が20.2歳になっている。北欧や西欧諸国では30歳以上だ」

ピュー研究所の2011年の報告によると、米国の女性の平均初婚年齢は26.9歳で、男性は29.8歳だ。厚労省データによれば、日本人の2010年時の平均初婚年齢は、女性が28.8歳、男性が30.5歳。

「10カ国ほどを除くすべての国で、男性と女性の8割は、49歳までに結婚する。結婚同様の同居カップルも含めれば、その割合はもっと多くなる」と、同サイトはまとめている。

日本の50歳時の未婚率(生涯未婚率)は、2010年で男性が20.1%、女性が10.6%。この割合は1950年には、それぞれ1.5%、1.4%だった)。

[Dominique Mosbergen (English) 日本語版:ガリレオ]

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