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ボブ・ディラン、フランスで刑事訴追 「人種差別を扇動」とされた発言とは

2013年12月04日 02時04分 JST | 更新 2013年12月04日 02時23分 JST
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アメリカの歌手ボブ・ディランさんが、雑誌のインタビューで「クロアチア人への憎悪を煽動する人種差別的な発言をした」として、11月中旬にフランスの当局で刑事訴追された。47NEWSなどが報じた。

米歌手ボブ・ディランさん(72)がクロアチア人をナチスになぞらえて発言し、クロアチア人への憎悪を扇動したとして、11月中旬にフランスの司法当局に刑事訴追された。フランス公共ラジオが2日、伝えた。



(47NEWS「米歌手ディランさん、仏で訴追 クロアチア人への憎悪扇動 」より 2013/12/03 10:28)

問題の発言があったのは、2012年に発売されたアメリカの雑誌「ローリング・ストーン」のフランス版に掲載されたインタビュー。アメリカの人種差別感情について、ナチスやKKKを例に挙げて説明したものだったという。

「奴隷の雇い主の血やKKKの血が流れていれば、黒人には分かる。ユダヤ人にナチスの血が分かり、セルビア人にクロアチア人の血が分かるように」と述べた。



(ロイター「仏当局がB・ディランを事情聴取、人種差別的発言の疑い」より 2013/12/03 10:27)

この発言を受けて、フランス国内のクロアチア人団体が告訴。ディランさんは、今年11月にパリで事情聴取をうけていたという。

ディランは今年11月中旬にパリを訪れた際に事情聴取を受けた。パリではコンサートを開くとともにフランス政府からレジオン・ドヌール勲章も受けていた。



(サンスポ「ボブ・ディラン、仏で訴追される ナチス取り上げ憎悪扇動」より 2013/12/03 11:12)

※アメリカの歌手のボブ・ディランさんが、アメリカの人種差別感情に関する発言により、フランスで刑事訴追されました。発言内容についてどう思いますか? あなたの声をお聞かせください。

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