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オウム平田信被告、拉致事件遺族と示談 1000万円支払いへ

2013年12月13日 15時27分 JST | 更新 2013年12月13日 17時13分 JST
時事通信社

オウム真理教の平田信被告が、1995年に東京で起きた拉致事件被害者の遺族と示談していたことがわかった。平田被告は、事件を謝罪し、1000万円を支払うという。この拉致事件の裁判員裁判は、2014年1月から始まる。時事ドットコムなどが報じた。

1995年に起きたオウム真理教による目黒公証役場事務長仮谷清志さん=当時(68)=拉致事件で、逮捕監禁罪に問われた教団元幹部平田信被告(48)が賠償金1000万円を支払い、謝罪することで遺族と示談が成立していたことが13日、関係者への取材で分かった。



(時事ドットコム「オウム平田被告、遺族と示談=7月に仮谷さん拉致事件で」より 2013/12/13 13:14)

関係者によれば、平田被告は7月、遺族側が追加した条件「真相究明に協力」を受け入れ、示談に合意したという。

假谷さんは拉致された後教団の施設で死亡しましたが、長男の実さんの弁護士によりますと、ことし6月に被告から事件について謝罪し、1000万円を支払いたいという申し入れがあったということです。

遺族は真相究明に協力するという条件を追加させたうえで、実さんら遺族4人との間で示談することで合意したということです。



(NHKニュース「オウム平田被告 拉致事件遺族と示談」より 2013/12/13 12:59)

平田被告は、逃亡寺に同居していた元信者の女性とともに、遺族に400万円を支払っている。残りは、出所後に分割で支払うという。

平田被告は昨年2月、逃亡時に同居していた元信者の女性(51)=犯人蔵匿罪などで実刑が確定、出所=とともに実さんらに400万円を支払っており、残る600万円は、平田被告が刑務所を出所後に毎月5万円ずつ、10年かけて支払うとしている。



(MSN産経ニュース「オウム平田被告、仮谷さんの遺族に「示談」申し入れ、合意」より 2013/12/13 11:41)

長男の実さんは、拉致事件の真相究明に向けて、裁判を前に以下のようにコメントしている。

実さんは教団の一連の事件で初めて「被害者参加制度」で裁判に参加する予定で、「被告は約束したのだから真相究明に向けて本当のことを話すのだと思う」と話しています。



(NHKニュース「オウム平田被告 拉致事件遺族と示談」より 2013/12/13 12:59)

※平田被告が、真相究明を条件に遺族と示談したことがわかりました。あなたの声をお聞かせください。

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