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イエメン駐在の日本人外交官、武装した2人組に襲われ負傷

2013年12月15日 23時54分 JST | 更新 2013年12月15日 23時54分 JST
時事通信社

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イエメンの首都サヌアで15日、日本大使館の男性外交官が武装した2人組に襲われ、頭などに負傷した。治安当局筋が明らかにした。

同筋によると、外交官は自宅近くで誘拐されそうになり、抵抗したところを短刀で頭や手を刺された。病院で治療を受けており、状態は安定しているという。

在イエメン日本大使館のスポークスマンはロイターの電話取材に対し、自宅から大使館に向かっていた外交官の車の前に武装した2人組を乗せたタクシーが止まり、ナイフで襲ってきたと説明。日本の各メディアによると、刺された外交官は、領事部で警備業務を担当する2等書記官。

イエメンでは2011年に反政府デモを受けてサレハ大統領が退陣して以降、治安回復が思うように進んでおらず、今年に入ってからは大使館員ら外国人を狙った拉致や殺害が複数起きていた。

[サヌア 15日 ロイター]

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