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「ホンダジェット」2015年に量産化 高いスペックの理由

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ホンダは、開発中の小型ジェット機「ホンダジェット」が、米連邦航空局から型式検査承認を受けたと発表した。これにより、量産に向けた最終的な試験飛行ができることとなり、2015年に量産の準備が整うという。

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ホンダジェットは、乗員含めて6人乗りの小型ジェット機。2006年に開発が発表され、これまで100機以上を受注している。

当初、10年中に1号機の引き渡しを計画していたが、FAAからの認可が下りず、計画が延期されていた。量産開始の2〜3年後をめどに年80〜100機の生産を目指すとしている。エンジンは、提携先の米ゼネラル・エレクトリック(GE)と共同開発する計画。


(MSN産経ニュース 「ホンダジェット」 型式検査承認取得、15年の量産化へ前進 より 2013/12/24 00:02)

航続距離は2185キロ、巡航速度は時速778キロ。価格は450万ドル(約4億7000万円)。ライバル機とくらべて、速度と燃費が約15%優れ、室内は約20%広いにもかかわらず、価格は他社とほぼ同じだという。

ここまで性能が突出した一番の理由は、藤野社長が発案した特徴的なデザインだ。機体後部の左右に取り付けていたエンジンを、主翼上部に載せるような形で取り付けたことで、高速飛行時の空気抵抗を抑え、燃費向上と速度増加の効果を生み出した。エンジンを機体から切り離すことで余分な構造が不要となり、室内も広がった。

藤野社長は9月、このデザインが評価され、業界で最も権威があるとされる米航空宇宙学会の「エアクラフト・デザイン・アワード」を日本人として初めて受賞した。


(SankeiBiz「圧倒的に性能が違う! “航空業界のシビック”ホンダジェットで革命を」より 2012/11/21 05:00)

ホンダは航空機事業を、自動車、バイクに次ぐ3本目の柱とする狙いがある。

ホンダのジェット機参入には、しっかりと戦略に裏打ちされた勝算があります。それを理解する手助けになるのが経営学者マイケル・ポーターの「参入障壁」の理論です。

(中略)新規参入しやすい業界は、それだけライバルの会社の数が増えますから業界内の競争は激しく、利益を上げるのは容易ではありません。逆に新規参入しにくい業界は、参入するまでは大変ですが、一旦参入してしまえばライバルが少なく、比較的安定した利益をあげることができます。ジェット機業界は「参入障壁」が高く、新規参入が難しい業界の代表例です。


(ダイヤモンド・オンライン「利益日本一のホンダは なぜ小型ジェット機事業に参入するのか|新聞記事から学ぶ経営の理論」より 2011/06/01)

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