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鈴木明子がオリンピック内定 フィギュア全日本選手権 浅田真央は3位

2013年12月23日 20時33分 JST | 更新 2013年12月23日 22時29分 JST
時事通信社

フィギュアスケートの全日本選手権は12月23日、ソチオリンピックの最終選考会を兼ねてさいたまスーパーアリーナ(さいたま市)で女子フリーがあり、SP2位だった鈴木明子選手が215.18点で初優勝し、ソチオリンピック代表に内定した。鈴木選手は2大会連続の出場。朝日新聞デジタルなどが伝えた。

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2位は村上佳菜子選手、12月22日に行われたSPで首位だった浅田真央選手は3位に終わった。安藤美姫選手は7位だった。

SP首位の浅田真央(中京大)は3位だった。

同3位の村上佳菜子(中京大)が2位で、高校1年生の宮原知子(大阪・関大高)は4位。出産を経て復帰した安藤美姫(新横浜プリンスク)は7位に終わった。

(朝日新聞デジタル 「鈴木がV、五輪代表内定 浅田は3位 フィギュア全日本」2013/12/23 20:15)

鈴木選手は試合後のインタビューで「信じられないです。一週間前、本当に、ジャンプが全然飛べなくなってしまっていたので、本当にみんなが諦めないでやってきてくれたから、支えてくださったからだと思う。自分の競技生活最後の舞台になると思うので精一杯自分のスケートをしたい」と話した。

■安藤美姫選手「やっぱり、自分らしく」

「やっぱり自分らしく、いたかった」。安藤美姫選手は試合後のインタビューで「難しい方の演技構成を選んだ」ことを明かし、そう話した。出産を経て、育児をしながら挑んだソチオリンピックへの道。結果は7位に終わったが、声援と拍手がやまなかった。

今まで練習してきた内容で、きちんとまとめる演技を昨日まではする予定だったんですけれど、もうシーズン始めからオリンピックにいく条件として、全日本で優勝しかないと言われていたので、今日の朝、そういうことを色々考えて、今出来る自分のスケートでまとめて、出来るだけきれいに終わるか、ショートとは違うコンビネーションで自分らしく終わるか、迷ったんですけれど、きれいににまとめるよりも、やっぱり自分らしくいたかったので、難しい方の演技構成にして。結果やっぱり、不安ばっかり残ってしまって、勢いに乗れなかったかなと。

もう、2年前に選手としては悔いなく、自分は選手としてこうありたいというものにたどりつけていたので、全然悔いはなくて、今回またB級試合でしたけれど、国際試合に出させて頂いて、全日本にもこうして戻ってくることができたので、すごく幸せです。ありがとうございました。

■「自分の目指す演技できず、悔しい」浅田真央選手

SP1位の浅田真央選手はトリプルアクセル(3回転半)ジャンプに失敗するなどして合計199.50で3位だった。試合後のインタビューでは悔しさをにじませた。

自分が目指していた演技ができなかったので悔しいです。

最初の2つのエレメンツで成功することができなかったので、自分が求めている完全なプログラムの半分以下ぐらいの出来だった感じがします。

今日も最初1発目がきれいに決まっていれば、2発目は分からなかったけれど、今年決めるはこれがラストチャンスだということで、2回目も挑戦してみようと思った。

この全日本で感じた悔しさを、シーズン初戦から含めてなかなか自分の思うような演技ができなかったことを忘れずに、次の試合にぶつけていきたい。

■「ここからもっと上がっていける」村上佳菜子選手

SPから順位を上げ、合計202.52で2位だった村上佳菜子選手。試合後、結果について「予想していなかったので、びっくり」としながらも「ここからもっと上がっていけると確信した」と手応えを示した。

今日は、泣かなかったが、先生の涙を見たら泣いてしまいました。

先生たちに頼りまくって、逃げそうになときも怒られ、背中を押してもらってここまでこれた。

自分はここまでできるというのは予想していなかったのでびっくりした。ここからもっと上がっていけるということを確信した。

メンタル面が強くなった。

本当に崖っぷちだったのでどうなるかと思ったが、オリンピックにちょっとでも近づけたので期待したい。

感謝の気持しかない。本当にまわりの人にいっぱい頼ってきたので、本当にありがとうという気持ちしかない。


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