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独学・即興の美しい曲、ホームレスの天才ピアニスト(動画)

2014年01月01日 18時05分 JST | 更新 2014年01月01日 18時05分 JST

一度も音楽のレッスンを受けたことがなく、楽譜も読めないと話す、ワシントン州バンクーバーに住むホームレスの男性が、即興で演奏するピアノで人々を感動させ、涙を誘っている。

オレゴンのテレビ局KATUによると、デビッド・アレン・ウェルシュさん(50歳)は1年ほど前から、中古品販売とコーヒーショップを兼ねた『Second Hand Solutions』を、月に2回訪れているという。店にいる間、ウェルシュ氏は自分の音楽で客を惹きつける。

KATUでは今年11月末に、ウェルシュ氏の演奏と、演奏を聴いたジェームズ・メイナードの感情的な反応を撮影した。

「彼が演奏を始めたとたん、私はコーヒーにむせてしまい、鼻からコーヒーが出てきた」とメイナード氏は後日「ABC News」に話している。「彼がピアノの端から端まで指をなめらかに滑らせるのを見て、涙が溢れた」

ウェルシュ氏がKATUに話したところによると、同氏は6歳からホームレスだが、「YouTube」に時々音楽をアップロードしているという(以下の動画はそのひとつ)。

ウェルシュ氏は、即興で演奏できる自分の能力を神からの授かりものと考えている。「私は自分本位になってはならない。私に与えられるものはすべて神が与えてくださるからだ」

さらに、ウェルシュ氏は見返りを何も求めていない。人々とつながるのがうれしいだけだ。「誰かがただここに来て、純粋に感動し、手を差し伸べてハグしてくれたら、私も泣いてしまう」とウェルシュ氏はKATUに話している。

[Megan Griffo(English) 日本語版:ガリレオ]

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