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TOEIC、英検のセンター活用を前倒し 文科省が検討

2014年01月01日 02時39分 JST | 更新 2014年01月01日 02時39分 JST
時事通信社

2018年度以降に予定されている大学入試改革について、TOEICなどの英語資格試験を大学入試センター試験に活用する特例措置を、予定より前倒しして導入する方向で文部科学省が検討しているという。MSN産経ニュースが報じた。

関係者によると、特例措置の導入は、一発入試型のセンター試験ではなく、何度でもチャレンジできる資格試験を活用することで、生徒の日常的な学習意欲を高める狙いがある。

具体的には、英語教育で国内外から評価の高い国際教養大学(秋田市)が実施している取り組みを参考に、例えば高校在学中にTOEFL(iBT)71点以上、同(PBT)530点以上、TOEIC780点以上、英検準1級以上の得点や資格を取得すれば、センター試験の英語科目を満点と換算する案が浮上している。ただし「点数や導入時期などは中教審で議論される」(関係者)という。

(MSN産経ニュース「TOEIC780点、英検準1級以上ならセンター試験英語は満点扱い 文科省」より 2013/12/31 08:51)

10月31日、政府の教育再生実行会議は現在の大学入試センターに代わりに、複数回受けられる「達成度テスト」の導入を柱とした第4次提言を、安倍首相に提出した。その中で、「TOEFL 等の語学検定試験やジュニアマイスター顕彰制度、職業分野の資格検定試験等も学力水準の達成度の判定と同等に扱われるよう大学の取組を促す」としていた

しかし、東京オリンピック開催を見据え、国際的な人材育成にいち早く取り組む観点から、文科省では英語の試験に限り、先行して改革を進めることにしたもようだ。

※あなたは、大学入試にTOEICなどの資格検定試験が導入されることについてどう考えますか? コメント欄にご意見をお寄せください

■Twitterの声

点数や導入時期は今後議論されるということだが、「センターとTOEICじゃ勉強の仕方も求めていることも違う」といった声もあった。

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