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インフルエンザにタミフル・ラピアクタが効かない新種 効く薬は......

2014年01月08日 16時38分 JST | 更新 2014年01月08日 16時38分 JST
Martin Shields via Getty Images

国立感染症研究所は1月6日、インフルエンザ治療薬「タミフル」が効かない、新種のウイルスが札幌で発見されたと発表した

国内ではインフルエな治療薬として、タミフル、リレンザ、ラピアクタ、イナビルの4種類が主に用いられている。今回札幌で発見された新種のA(H1N1)pdm09ウイルスでは、突然変異により、タミフル、ラピアクタへの耐性が確認された。残るリレンザ、イナビルについては耐性はなく、効果があるとしている。

札幌で確認された症例は6人。うち4人が子供だった。

感染研や札幌市衛生研究所によると、6人のうち4人は10歳以下の子供、2人は成人だった。ウイルスはいずれもH1N1型で、タミフルとラピアクタが効きにくいことを示す遺伝子変異が見つかった。実験でこれら2種類の抗ウイルス薬の効果が通常の約500分の1以下にまで下がることを確認した。6人は抗ウイルス薬の投与は受けておらず、体内で薬剤耐性ウイルスになった可能性はないという。



(MSN産経ニュース「タミフル耐性ウイルス 札幌で検出」より 2014/01/07 10:17)

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