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「脱原発の細川氏を『歓迎』とまで言うと、石原御大に怒られる」 維新・松井幹事長が本音漏らす

2014年01月15日 01時49分 JST | 更新 2014年01月15日 17時56分 JST
時事通信社

日本維新の会幹事長の松井一郎・大阪府知事は1月14日、東京都知事選で、「脱原発」を掲げる細川護煕元首相にエールを送る一方、原発維持が持論の石原慎太郎・共同代表が元航空幕僚長の田母神俊雄氏を支援しているため、「(細川氏を)『歓迎』とまでいうと、石原御大(おんたい)に怒られる」と本音を漏らした。大阪府庁で記者団に述べた。朝日新聞デジタルは次のように伝えている。

大阪府の松井一郎知事(日本維新の会幹事長)は14日夕、大阪府庁で記者団に「『原発フェードアウト論』をずっと言ってきた側とすれば元総理が2人も旗を振ってくれることはありがたい。頑張ってもらいたい」と述べ、細川、小泉両元首相にエールを送った。

(中略)

松井氏はこの日、「都知事選は大きな政治テーマでの判断でいい」と強調。ただ、石原氏が元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄氏を支援しているため、「『歓迎』まで言うと石原御大に怒られる。(維新は)自主投票だ」とも語った。

(朝日デジタル 「松井大阪知事、細川氏にエール 都知事選 脱原発を歓迎」より。 2013/01/15 00:16)

維新は2012年12月の衆院選公約で、原発について「2013年代までにフェードアウト(消えていく)」と明記したものの、原発問題をめぐり松井氏、共同代表の橋下徹大阪市長と、石原氏とでは考えに隔たりがある。維新は都知事選について自主投票としている。

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