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維新の会・石原慎太郎氏が離党の可能性言及 原発政策、憲法改正などで党の方針に異論

2014年01月25日 00時30分 JST | 更新 2014年01月25日 00時34分 JST
時事通信社

日本維新の会の石原慎太郎共同代表は1月24日、原発輸出を可能にするトルコやアラブ首長国連邦(UAE)との原子力協定について、党と自身の考えが一致しなかった場合は離党の可能性もあることを明らかにした。朝日新聞デジタルなどが報じた。

日本維新の会の石原慎太郎共同代表は24日、原発輸出を可能にするトルコやアラブ首長国連邦(UAE)との原子力協定について「原子力政策を全て否定することになるなら、党を辞めないわけにはいかない」と述べた。党としてはすでに原子力協定に反対することを決めているが、維新が方針を変えない場合は離党も辞さない考えだ。国会内で記者団に答えた。

(朝日新聞デジタル「維新・石原氏、原発巡る党方針に異議 離党の可能性言及」より 2014/01/24 15:05)

原子力協定については、2013年12月に維新の会の両院議員総会で賛否をはかり多数決で反対を決めている。一方で、石原氏は1月23日の東京都知事選の応援演説でも「原発を止めたら日本の経済が全滅する」などと述べていたという。

また、憲法改正についても「党が改憲しないようなことを言い出したら、そんなことになる」と離党に含みを残した。

日本維新の会の石原慎太郎共同代表は24日、党内の路線対立で亀裂が深まった場合、離党する可能性について「党が改憲しないようなことを言い出したら、そんなことになる」と離党に含みを残した。

(MSN産経ニュース「維新・石原代表「改憲しないなら党を出る」 離党に含み」より 2014/01/24 13:50)

石原氏は、23日に共同通信のインタビューに応じた際、野党再編や政策をめぐる路線対立により党が分裂することもあり得るという認識を示していた。

日本維新の会の石原慎太郎共同代表は23日、共同通信のインタビューに応じ、野党再編や政策をめぐる路線対立により党分裂もあり得るとの認識を示した。その上で将来的な自民党との合流について「否定しない」と発言。集団的自衛権の行使容認に慎重な公明党に代わり自民党と連立する可能性も言及した。

(中略)

石原氏は党内対立に関し「決定的なものだったら党を割ってもいい」と明言。結いの党には「護憲政党で何の共通項もない」と指摘。今月始まった政策協議に不快感を重ねて表明した。

(47NEWS「石原氏、路線対立で維新分裂も 自民合流否定せず」より 2014/01/23 22:32)

これに対し、維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は「党の全員が憲法を変えるべきやと思っている」などと発言。松野頼久国会議員団幹事長も石原氏の離党について「あり得ない」と否定したという。

松井一郎幹事長(大阪府知事)は府庁で記者団に「エネルギー問題は全く考え方が違うわけがない。党の全員が憲法を変えるべきやと思っている。(結いも)改憲は必要やと言っている」と強調。松野頼久国会議員団幹事長は「(離党は)あり得ない」と沈静化に努めた。

(MSN産経ニュース「石原氏が離党言及 本気か愚痴か、大阪系ピリピリ」より 2014/01/25 08:37)

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