ニュース

どうしてこうなった? 2014年F1マシンの奇妙なノーズ【画像集】

2014年02月02日 16時54分 JST | 更新 2014年03月02日 22時21分 JST
Mark Thompson via Getty Images
JEREZ DE LA FRONTERA, SPAIN - JANUARY 30: Fernando Alonso of Spain and Ferrari drives the new F14T during day three of Formula One Winter Testing at the Circuito de Jerez on January 30, 2014 in Jerez de la Frontera, Spain. (Photo by Mark Thompson/Getty Images)

アリクイか、それともカモノハシか? 世界最高峰の自動車レース「F1」の2014年のニューマシンが続々と発表されているが、どれも奇妙な形をしている。フェラーリやメルセデスは、ノーズの先端部が大きく垂れ下がった「カモノハシ」型。マクラーレンやウィリアムズなどは、ノーズの先端が細くとんがった「アリクイ」型になっている。日本人ドライバー、小林可夢偉が乗るケータハムも「アリクイ」型だ。

2014年の奇妙なF1マシン

2014年のF1マシンが、珍獣ばかり集めた動物園状態になっているのには理由がある。安全性向上のための規約で、ノーズ先端部の高さが50cmから18.5cmへと、大きく引き下げられたからだ。規約通りに作って空力的に速いマシンを作ろうとすると、こんな変てこなノーズにならざるを得ない。

ただ、こんなマシンを作ったチーム側も「今年のマシンは美しくない」と、押しなべて不評だ。2013年に総合優勝したレッドブルチームのデザイナーを務めるエイドリアン・ニューウェイは、PlanetF1.comのインタビューに次のように答えている。

「恥ずかしいことですが、非常に奇妙な規則のせいで、今年のF1マシンは醜く粗末なノーズを持つようにデザインせざるを得ません。私にとって、F1マシンの美学は重要です。マシンはよく見えるべきです。しかし、今年のF1マシンのオーナーの多くは、自分達のマシンを愛することができないでしょう」

(PlanetF1.com「Newey laments 'ugly and ungainly noses'」 2014/01/28)

【関連記事】

2014 McLaren MP4-29 Photos

Ferrari F14 T

小林可夢偉の画像集

ハフィントンポスト日本版はFacebook ページでも情報発信しています

ハフィントンポスト日本版はTwitterでも情報発信しています