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「公共の場での飲酒」が原則禁止されているアメリカ

2014年02月06日 01時24分 JST | 更新 2014年02月06日 01時24分 JST

アメリカの最高の飲酒場所は、本当は飲み屋ではない。すばらしいアウトドア、つまり公園や海岸、歩道などで飲むことだろう――それができればだが。

別の詳しい記事(英文)で紹介したように、アメリカのほとんどの都市と州は、様々な歴史的要因により、過去40年間にわたって、基本的に「公衆の面前での」飲酒を禁止してきた。

しかし、我々が詳しく調べたところ、約20の都市については、公共の場での飲酒を禁じる法律を制定していないか、「特定の娯楽地区」での飲酒については特別に許可している。下の地図にそれらの都市を、星印で表示してみた。

黄色の星印は、ほとんどの地区で「公衆の場での飲酒」が許可されている(全部で11都市)。紫色の星印は、「特定の娯楽地区」での飲酒については許可している都市だ(全部で8都市)。

こうした都市か、米国より規制の緩い外国の都市に住んでいない人でも、選択肢はある。米国でもほとんどの都市で、歩道沿いのカフェや、船上での飲酒は許されているのだ。

公共の場での飲酒を禁じる法律をかいくぐるためには、普通は、酒瓶を隠すという方法がとられている。最も古典的なのは、酒瓶を茶色い紙袋に入れるという手だが、それは少々危険だ。ニューヨーク市警は、「嗅ぎわけテスト」で、あなたが持っている飲み物がアルコールかどうかを判断するからだ(リンク先の記事によると、ニューヨーク市警は「公共の場所における飲酒規制」違反で、2011年だけで12万4498件の出廷命令を出している。州によっては、移動中の車で運転手以外が飲んだり、車の中に、酒の入れ物が見えるように置くことも禁止されている)。

ソーダ缶に見せかけたり、「ビア・ベリー」や「ビア・ラック」の製品(酒を入れたパウチをひそかに装着できる製品)を使ったり、スターバックス等のプラスティックカップを使ったりといったさまざまな方法が、Buzzfeedで紹介されている

[(English) 日本語版:ガリレオ]

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