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ソチオリンピック開会式 五輪が「四輪」になった失敗、テレビでは成功映像に プーチン大統領は見ていた?

2014年02月08日 15時08分 JST | 更新 2014年02月09日 19時18分 JST
時事

2月7日(現地時間)に行われたソチオリンピックの開会式セレモニーで、天井から吊るされた5つの巨大な雪の結晶のオブジェが徐々に五輪マークに変わる演出で、一つだけ輪が開かずに「四輪」となるハプニングがあった。しかし、ロシア国内向けのテレビではリハーサルのときの映像に差し替えられ、きちんと輪が開いた演出が放送されていたことがわかった。スポニチなどが報じている。

演出の総合監督を務めたコンスタンチン・エルンスト氏は開会式後の記者会見で「数秒前になって一つの輪が開かないことが分かった。ロシア国内向けの映像についてはうまくいったリハーサルの映像を使うよう指示した」と編集があったことを認めた。日本など海外に流れた国際映像では「四輪」が映し出された。



(スポニチ「五輪マークが「四輪」に!ロシア国内向けには別の映像」より 2014/02/08 10:04)

5つの輪がオリンピックのシンボルマークを形作り、さらに花火が発射されることになっていた。しかし、1つの輪が開かなかったため、雪のシンボルはひっそりアリーナの外に移動された。

ガーディアンのスポーツ記者は、実際に輪が開いていたらこうなっていたという写真を、Twitterに投稿した。

この一気に開会式を台無しにしてしまうようなハプニングについて、プーチン大統領は何を感じていたのだろうか。大統領のために用意されたスイートルームで待つプーチン大統領の後ろに、このハプニング映像が映っている写真が撮影されている。

putin olympic

そしてテレグラフは、プーチンのスイートルームにあるモニタに、すべての輪が開いているシーンが映っている写真も報じている。

なお、ハフポストUK版によると、プロデューサーのエルンスト氏は「リングが開かなかったことは、些細な事だ。仏教では、完璧に磨かれた玉をもらったら、完璧というものがどのように作られるかを理解するために、汚れた部分を残しておくという考え方がある。リングはショーの中で全くシンプルな技術を使った部位だった。ショーはこれまでで最も複雑なものだったが、リングはショーの残りの部分がいかに完璧だったかを理解するための『汚された』部分だったんだ」と話しているという。

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