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ふなっしー、一発屋の枠を超えた? 「しゃべる」「食べる」前代未聞のゆるキャラが目指すものは

2014年02月17日 02時16分 JST | 更新 2014年02月17日 02時18分 JST
時事通信社

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ふなっしー、目指すは世界進出「いろんなところを回りたい」

2013年に吹き荒れた「ふなっしー旋風」。その勢いは2014年も止みそうにない。ソフトバンクのCMに起用され、今月上旬には2度目の“海外遠征”となる台湾訪問で現地のファンやメディアからも歓待を受けた。「年が明けてむしろオファーが増えて、海外にも行ったし、イベントの予定もあるなしなー」と、もはや一発屋の枠は超えた。「いろんなところを回りたいと思ったなっしー。フランスとか、アメリカとか行ってみたいなっしー」と、夢は膨らむばかりだ。

先日、CBC・TBS系『旅ずきんちゃん~全日本のほほ~ん女子会~』(毎週日曜 後11:30)で、ふなっしーが船橋を紹介する企画があると聞いて、ロケに同行した。ふなっしーが現れると、どこからともなくわらわらと人が集まり、写真を撮ろうとケータイやスマホを向ける。千葉県船橋市非公認のゆるキャラ、ふなっしーの“地元”での人気ぶりがうかがえた。

今回のロケは、船橋の人気店を紹介する“食レポ”で、何度もイリュージョンを見せる。「この仕事も船橋でなければやってないなっしー。しかも、4軒と聞いていたのに、5軒に増えていたなっしー。テレビ業界の人って、ホント、怖いなっしー。でも、船橋のいいところを紹介してもらえるのはうれしいことだから、協力したいなと思うなっしー」。

台本もない中、面白いリアクションを取り、気の利いたコメントをするタレント性。スタッフのムチャぶりにも冷静に応じるサービス精神。一切ブレないキャラ。芸人顔負けの並外れた能力に感心するばかりだった。

番組の岩井富士夫プロデューサーも「既成概念をぶち破るキャラクター、ふなっしー! 初めて一緒に仕事をしてビックリしました。しゃべる、食事をするゆるキャラなんて前代未聞で、それはゆるすぎるだろ!なんて思っていましたが、実際に目の当たりにすると、全くゆるさは感じず、こういうキャラが今までいなかったのが不思議なくらいです」と感嘆の声をもらす。

一つひとつの出会いを驚きに変えていく、ふなっしーが移り気なファンやメディアにも愛される理由の一つかもしれない。同プロデューサーは「制作者として大変勉強させていただきました。ふなっしーは、どこまで人気が続くかは未知数ですが、まさに革命児です」と絶賛していた。

ふなっしーが登場する『旅ずきんちゃん』は3月9日放送。椿鬼奴、大久保佳代子、高橋ユウの“女子会”をふなっしーがエスコート。船橋市に住んでいる500人にアンケートを実施し、選出した人気店とその店の人気ナンバー1メニュー(商品)を紹介する。

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