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佐村河内守さんの問題で「聴覚障害認定の制度見直しを検討」 田村憲久厚労相が答弁

2014年02月18日 16時41分 JST | 更新 2014年02月18日 16時41分 JST
時事通信社

田村憲久厚生労働相は2月18日の衆院予算委員会で、聴力の回復を認めた作曲家の佐村河内守(さむらごうち・まもる)さんに身体障害者手帳が交付されている問題を受けて、聴覚障害認定の制度見直しを検討する考えを示した。民主党の古川元久氏への答弁だった。MSN産経ニュースが報じた。

田村氏は、認定を厳密に行うため、脳波を計る「聴性脳幹反応(ABR)検査」を導入する可能性について「検査ができる機械が少ないし、診断書を書いてもらうのに1万円弱くらい余計に負担がかかる」と指摘。「そういう問題点はあるが、今回の事実関係をしっかり調査した上で、(認定見直しを)検討したい」と語った。

(MSN産経ニュース『「佐村河内問題」受け厚労相「聴覚障害認定のあり方見直しを検討」』2014/02/18 11:54)

耳が不自由な人が障害者手帳を申請する場合、現在は一般的な聴力検査や医師の診断書があれば可能だ。古川氏は現在の認定方法を見直して、聴覚をごまかすことが困難な脳波検査も実施すべきだと指摘した。

佐村河内氏のゴーストライターとして、「交響曲第1番 HIROSHIMA」などの作曲を手がけてきた新垣隆さんは「私の認識では、初めて彼と会ったときから今まで、特に耳が聞こえないということを感じたことは一度もありません」と話していた

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