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痛いソチ:怪我したスキー選手の「自分撮り写真」

2014年02月19日 16時04分 JST

2014年ソチ冬季オリンピックに出場している選手たちがソーシャルメディアでシェアする自分撮り写真には、笑えるものや楽しいものが多い。「#SochiSelfies」(ソチの自分撮り)というハッシュタグでは、数えきれないほどの笑顔の写真が投稿されているほか、オリンピック聖火を写したいかにもという感じの写真も、うんざりするほどたくさんある。

また、バスルームのドアが開かない(日本語版記事)など、オリンピック関連で選手たちが遭遇したトラブルを写した写真は、「#SochiProblems」というタグで数多く投稿されている。

だが、英国のフリースタイル・スキー選手、ローワン・チェシャーさんの自分撮り写真は、オリンピックのもうひとつの側面、すなわち痛そうな一面を見せてくれた。チェシャー選手は、傷だらけで血が付いた自らの顔のクローズアップ写真をツイートしたのだ。

報道によると、18歳のチェシャー選手は2月16日(現地時間)、ハーフパイプの練習中に激しく転倒し、その衝撃で意識を失った。英国スキー・スケートボード協会の公式Twitterアカウントは、同選手が脳震とうを起こしたと発表。同選手は念のために、地元の病院に一晩入院することとなった。

チェシャー選手は翌17日、傷ついた自分の顔を撮った写真を、Twitterでフォロワーに発信した。

昨日はいい日とはいえなかったけど、あんまり覚えてないわ!すてきなメッセージを送ってくれて、みんなありがとう。

この後でチェシャー選手がTwitterに投稿した写真は、はるかに心温まるものだった。自分が受け取ったお見舞いの品の数々をフォロワーに見せたのだ。

友達って最高!!お見舞いのプレゼントをありがとう。

Twitterによれば、この日は少なくとも2人の友人がお見舞いに来てくれたようだ。友人である英国のスキー選手、カティ・シューマッハーさんの投稿を見る限り、チェシャー選手は元気なようだ。

@Rowan_C_ (チェシャー選手)はとても元気!!@ChemmySki(チェミー・オルコット選手)と話してるよ。大丈夫で本当によかった!

ソチの競技コースでは、大会前から転倒事故が続き(日本語版記事)、フリースタイルスキーのロシア女子選手は「冬季五輪史上最悪とみられる事故」で脊椎を損傷する事態にもなった。スノーボードでは、コースが危険として出場をとりやめる有名選手も出た(日本語版記事)。

[Chris Greenberg(English) 日本語版:佐藤卓/ガリレオ]

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