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NHK籾井勝人会長に経営委が異例の再注意 理事らは離反

2014年02月25日 23時13分 JST | 更新 2014年02月25日 23時13分 JST
時事通信社

就任会見での政治的中立を疑われる発言について、2月12日のNHK経営委員会で「大変な失言をしたのでしょうか」と述べた籾井勝人(もみい・かつと)会長に対し、会長の任免権を持つ委員会は2月25日、「置かれた状況に対する理解が不十分であるといわざるをえない」と異例となる2度目の注意をした。籾井会長は謝罪した。47NEWSなどが報じた。

NHKの籾井勝人会長は25日の経営委員会で、今月12日の経営委で「大変な失言をしたのでしょうか」などと発言したことについて「誤解を生む結果となり、深く反省し、おわび申し上げます」と謝罪した。経営委終了後に浜田健一郎委員長が明らかにした。

浜田委員長は「経営委員会で再度、誤解を招く発言をしたことは、ご自身の置かれた立場に対する理解が不十分」とあらためて籾井会長を注意。その上で早期の事態収拾のため役職員一丸で取り組むよう求めた。

(47NEWS「NHK、「失言か」で籾井氏謝罪 浜田委員長が再度注意」より 2014/02/25 21:06)

浜田委員長は1月28日にも、籾井会長の就任会見における失言について注意している。

一方、籾井氏と、籾井体制を支える理事との溝が深まっているという。

籾井体制を支える10人のNHK理事たちは同日、国会で答弁し、籾井氏に辞表を提出させられたことを、籾井氏の意向に反する形で明らかにした。籾井氏は、任命権者である委員会、自らの部下である理事の双方と亀裂が深まっている。

(朝日新聞デジタル「NHK籾井会長に異例の再注意 経営委『言動慎んで』」より 2014/02/25 20:41)

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