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NHKの長谷川三千子委員、受信料の支払い保留 2005年に2カ月間

2014年02月27日 01時49分 JST | 更新 2014年02月28日 01時54分 JST
時事通信社

NHK経営委員の長谷川三千子・埼玉大名誉教授が委員就任前の2005年、NHKの番組内容への不満を理由に受信料の支払いを2カ月間保留していたことが2月27日、明らかになった。月刊誌「正論」(2005年7月号)のコラムの中で、不払いの意向を示した手紙2通が紹介されていた。未納分はその後に支払ったという。47NEWSなどが報じた。

同誌によると、東京都立高校卒業式の国旗国歌問題を扱った「クローズアップ現代」(05年3月放送)を、長谷川氏は手紙で「本当に酷うございましたね」と批判。「ちやうど自動振替が切れましたので、NHKが回心するまで不払ひをつづけるつもりでをります」と旧仮名遣いでつづった。

さらに番組に抗議した都教委にNHKが反論した点には、2通目の手紙で「受信料支払ひはまだまだ先のことになりさうでございます」とした。

(47NEWS「NHKの長谷川委員が支払い保留 受信料、05年に2カ月間」より 2014/02/27 12:50)

放送法とNHKの受信規約では、NHKの放送の受信設備がある者は受信契約を結んで受信料を支払う義務が生じるが、罰則規定は設けられていない。NHKは法的手続きによる支払い督促を実施している。

長谷川氏は経営委員への就任に当たり、支払い義務について知ったという。

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