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ダライ・ラマが「ハフポストライブ」で語る

2014年02月27日 15時50分 JST | 更新 2014年02月27日 23時26分 JST

ダライ・ラマ14世が2月27日(木曜日)、日本時間午前1時35分にハフィントンポストのネット放送番組「ハフポストライブ」に登場しました。以下はハフポストのシニアエディターでTVジャーナリストのウィロー・ベイによるインタビューになります。

――あなたはオバマ大統領と一緒の写真をTweetしましたね…何か助言はしましたか?

もちろん、彼が上院議員のときからお互いを知っており、彼が大統領になったら、当然会いました。三度目だと思います。お互い同窓会であるかのように感じていたと思います。私は常にいろいろなポジションをセカンドレイヤーとして見ています。だから今回会ったとき、ヒューマンレベルで私たちは長年の友人ですね、と表明しました。そしてとても幸せに感じ、私は私の旧友に、国内外の複雑な状況について表明しました。暖かい気持ちを表明しました。

そうすると、彼はもちろんチベットでの状況を訊きました。私は長年の友人として、彼に私のコミットメントを伝えました。第一に、人間として、私たちは、私たち、各個人においても人類です。だからそれぞれの視点から70億人の人類それぞれの状態に気を配らなければなりません。私たちは物質主義過ぎます。物質によって幸せな人生を得ます。それは間違いです。私たちは人間です。感情、マインドを持っており、だから内側の価値観に注意を向けなめればなりません。お金だけではだめです。チベットに対する一番の私のコミットメントは、私は政治的な責任からリタイアしましたが、この四世紀でチベットはとても豊かで、だからこれはチベットの人々に関する利害の問題でなく、だから、とてもうれしい会談でした。

――あなたは人間の価値観について言及しました…第三の基準…お金や権力を超えた成功の定義について。私たちはどのように成功を定義すればよいのでしょうか?

幸せな社会、幸せな個人。もしあなたがより幸せな社会、個人、家族を作り出せたら。それが成功の意味です。ドルではありません。お金で成功の程度は測れないと思います。私は何人かのとてもお金持ちのアメリカ人に会いましたが、彼らは人間としてあまり幸せでありませんでした。

――アメリカン・エンタープライズ研究所について…あなたの資本主義への敬意は増したような…

マルクス経済…平等分配。社会経済に関して言えば、私はマルクス主義者です。何人もの僧侶がマルクス主義者です。私たちは社会の健康に関して常に考えており、だから平等分配はいいことです。そして結局、マルクス主義では搾取も起こりました。だから全体的に見た資本主義への敬意は増しました。組織が一番保守的のでしょうか。一番保守的なのは社会のために何かをすることではと感じます。私は科学者からも招待されました。マインドライフ研究所に。彼らも何かを説明できると思います。彼らの仕事は重要です。

――意識的な革命(mindful revolution)はどれくらい重要なのでしょう?意識的であるということはその瞬間を過ごすことですか、それとも根本的な変化が起こっているということですか?

私はこれは私の見方の結果だと思います…許し、寛容のメッセージ。人々が300年も頼り興奮した科学や技術にもかかわらず。祈りによって現実化したいことはありますが、あまりうまく行きません。しかし技術は…ともあれお金がたくさんあっても幸せではない人々はたくさんいます。人々は何が幸せかに目を向け始め、それは生物学的に、人間の間の愛情です。生物学的に私たちは母から生まれてきます。私たちの血には慈悲心が流れているのです。私たちが訓練し考えなければならないのはこれらの価値観が私たちの人生に直接影響を与えるということです。そして社会や家族の人生にも。

一方で、科学者、医療に関わる科学者がおり、予防措置、私たちの意識の状態が大きな要因だと気づいています。そして健康のためには静かな頭がとても重要です。止まない恐れや憎しみがあっては頭は静かになりません。静かな頭は力と自信をもたらします。従って、健康な頭は健康な体にとって重要です。脳科学者はどんどん研究を先へ進めています。今私たちは調査し、サービス哲学の真の訓練を始め、従って一部の脳科学者は頭をオープンにして、何か違うことが起こっていることに気づいています。

――お聞きしたいのですが、あなたの旅行は注目を集めており…アカデミーアワードなど…ハリウッドの映画はごらんになるのですか?

絶対見ないわけではないですが…この20年ではあまり見てないでしょう。ラジオは聞きます。ラジオでいろいろなことを知ります。主にBBC。CNNのときも… 映画は時間の無駄に感じます。

――Tweetについては…

一つお話を…携帯電話について。インドにいるときにアメリカから1件のメッセージを受け取りました。私の秘書が、そして私が聞いて、応えたとき、このように携帯電話を置きました。私の秘書は笑って、笑顔でした。

――テクノロジーの価値とは何ですか?

素晴らしいですね。いろいろな事が楽になります。しかしテクノロジーは慈悲心を生み出すことは出来ません。使い方次第ですが、テクノロジーをコントロールすべきで、テクノロジーの奴隷になってはいけないと思います。

――昨日あなたは幸せになる方法について演説しましたが…一つ出来ることがあるとしたら何でしょうか…

一つは温かい心です。それにより内側の強さと自信が生まれます。それが恐れを軽減します。だから友人関係が必要です。友人関係は信頼に基づいています。幸せになるためにこれらの事に注意を向けることです。温かい心と…

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